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シャトルの概要

シャトルの全体構成   オービタ  キャビン  ロボットアーム

スペースシャトルの全体構成
スペースシャトルは次のオービタ、固体ロケット・ブースタ、外部燃料タンクから構成されています。それまでの宇宙船が使い捨てだったのに対して、オービタと固体ロケットブースタは繰り返し利用できるように設計されています。

オービタ
スペースシャトル本体。地球に帰還した後整備されて、再利用されます。
長 さ 37.2m
ウイングスパン 23.8m
滑走時高さ 〜17m
主エンジン(3個)の推力 各178t(真空中)
軌道制御エンジン(2個)の推力 各2.72t(真空中)
姿勢制御
エンジン
主エンジン(36個)の推力 0.3946t(真空中)
バーニアエンジン(6個)の推力 0.0113t(真空中)
固体ロケット・ブースタ(2本) 外部燃料タンク(1本)
打ち上げから約2分間燃焼し、切り離され洋上に落下します。その後、回収され整備を受け、再利用されます。 打ち上げ後約9分で燃料の液体水素と液体酸素がなくなると切り放されます。
直 径 3.7m
高 さ 45.4m
推 力 各1350t
直 径 8.5m
高 さ 47.1m

オービタ

スペースシャトルの胴体中央部には、ペイロードベイ(カーゴベイと呼ばれることもあります)と呼ばれる直径4.6m、長さ18.3mの貨物室があります。
ここにはロボットアーム(RMS)や各ミッション毎に積み替える実験装置、衛星などが搭載されます。
スペースシャトルの後部にはスペースシャトル・メインエンジン(SSME)と呼ばれる液体酸素と液体水素を燃料とするエンジンが装備されていますが、これは打上げ時にだけ使用され、軌道上では使用しません。軌道上では軌道制御システム(Orbital Maneuvering System:OMS)が使用されます。またスペースシャトルの姿勢制御は、RCSと呼ばれる小型のスラスター(噴射装置)が使われています。

 

キャビン

スペースシャトルのキャビン(乗員区画)は、上からフライトデッキ、ミッドデッキ、ロワーデッキの三層に分かれています。
フライトデッキは、シャトルの操縦を行うところです。地上との通信やロボットアームの操作、および地球観測もここから行われます。
ミッドデッキは、クルーの生活する区画です。食事や睡眠をここでとります。トイレもここにあります。また、ペイロードベイに搭載された宇宙実験室やドッキングモジュール/エアロックへ行き来するための出入り口もここにあります。
ロワーデッキは、換気用のファン、流体ポンプ、ゴミ袋などが配置されています。機器や配管がぎっしり詰まっているため、クルーがこの中に入ることはありません。


ロボットアーム
ロボットアームは、長さ約15m、直径約38cm、重さは約410kgあり、通常ペイロードベイ(貨物室)の左舷に取り付けられています。
 約30トンまでの荷物を動かすことができ、人工衛星などのペイロード(荷物)を放出、回収する時に使用するものです。船外活動を行う宇宙飛行士の足をロボットアームの先に固定して船外活動をサポートする事もあります。
ロボットアームは、クルーがフライトデッキの窓越しに、または専用のモニタテレビを見ながら操作します。
若田宇宙飛行士は、1996年1月のスペースシャトルSTS-72ミッションで、このロボットアームを操作して日本の「宇宙実験・観測フリーフライヤー(SFU)」を見事回収しました。

関連サイト

最終更新日:1998年11月30日

 

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