源泉:2月3日付モスクワAP電、2月3日付バイコヌール カザフスタン ロイター電、2月3日付Agence
France Presse 2月3日付インターネットニュースウェブ(モスクワAP電、バイコヌール カザフスタン ロイター電及びAgence
France Presse等)に2月1日にミールへ向けて打ち上げられたプログレス輸送船が、ミールとのドッキングに成功したとの記事が掲載されていました。 記事概要は以下の通りです。
○ ミールとのドッキング - フライトコントロールセンターの伝えるところによると、プログレス輸送船はスケジュール通り、2月3日(木)
午前8時2分(GMT)、ミールとの自動ドッキングに成功したとのこと。
- 今回のプログレス輸送船は、3月に予定されているクルーの滞在へ向けた燃料、水、食料等の補給物資の他に、気密漏れにより低下しているミールの与圧レベルを加圧するための機器も搭載しているとのこと。
○ ミールの状況 - エネルギア社Yuri Semyonov社長は、バイコヌールにおいて、ミールの状態は良好であると語ったとのこと。
- ロシア当局によると、プログレス輸送船ドッキング後のミールの高度は310〜320kmから360〜380kmまで上昇したとのこと。
○ 今後の予定 - モスクワのミッションコントロールスポークスマンVera Medvedkova氏によると、プログレスによるミールのマヌーバは金曜日(2月4日)から開始されるとのこと。
- ロシア人クルー2名(Sergei Zaletin、Alexander Kaleri)の打上げは、3月31日に予定されており、少なくとも45日間滞在する予定とのこと。
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