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募集は終了いたしました。
JAXA有人宇宙技術部門では、将来有人探査活動(月面・月周辺、火星表面・火星周辺)における宇宙飛行士の健康管理運用に向けて、これらに必要な宇宙医学/健康管理技術を獲得すべく研究開発計画の策定を進めております。これまでに、現在の国際宇宙ステーション(ISS)で行っている健康管理運用と比較し、将来有人探査活動では技術的に足りないと思われる課題を「技術ギャップ」として識別しました。
今後、当該技術ギャップを埋めるための研究開発計画を策定していくにあたっては、将来の有人探査活動が国際協力で実施される計画であることを踏まえ、国際的に我が国の優位性・独自性を示すことができることや、今後の地球低軌道(LEO)等における民間活動及び地上医療への波及効果も考慮した上で、JAXAとして取り組むべき課題を明確にしていきたいと考えております。
本意見募集は、上記研究開発活動の第一歩として、国内の企業、研究機関等の皆さまに、JAXAが識別した技術ギャップと皆様の事業又は研究開発活動との連携の可能性をお聞きするために実施するものです。
今後、ご意見・情報を提供いただいた方々との間で対話を実施し、段階的に研究開発計画を詳細化していく予定としております。
なお、本意見募集はJAXA宇宙探査イノベーションハブが実施しているオープンイノベーションハブ事業の枠組みの中で行う情報提供要請(RFI)としても位置付けており、宇宙探査イノベーションハブへの参加を希望する皆さまに対する研究提案募集(RFP)に繋げられるようにしております。
※転載・二次利用はお控えください。
2018年12月10日(月)~2019年2月28日(木)
日本の法令に基づいて設立された法人又は日本国籍を有する個人
本意見募集を実施するにあたり、技術ギャップの詳細及び今後の進め方等をご説明させていただくため、説明会(『将来有人宇宙活動に向けた宇宙医学/健康管理技術研究開発 キックオフ』)を開催いたします。 本研究開発にご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
日時: | 2019年1月16日(水) 15:00~17:30 |
場所: | 〒103-0022 日本橋ライフサイエンスハブ 東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3) |
対象: | 日本の法令に基づいて設立された法人の皆さま 又は日本国籍を有する個人 |
定員: | 250名(主会場:180名、主会場に隣接するサテライト会場:70名) ※多数のお申込みありがとうございました。定員に達しましたため受付を終了いたしました。後日、説明会の資料及び動画をHP上に掲載いたしますのでお待ちください。 |
申込: | 受付終了いたしました。 |
プログラム内容は変更となる場合がございます。ご了承ください。当日アンケートを実施いたしますので、ご協力お願いいたします。
時間 | プログラム内容 |
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15:00~15:05 | 開会挨拶 有人宇宙技術部門 部門長 若田光一 |
15:05~15:20 | 第一部:将来有人探査×JAXA [PDF
:2.59MB] 国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット ユニット長 佐藤直樹 |
15:20~15:30 | 質疑応答 |
15:30~16:00 | 第二部:宇宙×健康管理×国際宇宙ステーション
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16:00~16:10 | 質疑応答 |
16:10~17:00 | 第三部:宇宙×健康管理×探査・LEO
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17:00~17:10 | 質疑応答 |
17:10~17:25 | 全体への質疑応答 |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 JAXA 宇宙飛行士・運用管制ユニット ユニット長 田崎一行 |
1月16日説明会の模様
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