PS-TEPC実験 位置有感生体等価比例計数箱による宇宙ステーション内での線量当量計測技術の確立

公開 2020年3月16日

佐々木 慎一 SASAKI Shinichi

高エネルギー加速器研究機構 放射線科学センター 教授

PS-TEPCThe establishment of dosimetric system in the International Space Station (ISS) using Position Sensitive Tissue Equivalent Proportional Chamber

解析中
研究目的 宇宙放射線リアルタイムモニタ装置(PS-TEPC)がリアルタイム宇宙放射線量モニタとして働くことを軌道上実証し、宇宙放射線の線量計測技術を確立することを目指します。 線量算定精度の向上を図ります。(注:二次中性子は、宇宙船の壁面や機器等に荷電粒子が当たることによって生じてしまいます。従来、宇宙で使われていた放射線計測装置は中性子の計測ができないものが多く、被ばく線量を算定するための測定精度が十分得られないという課題がありました)。 上記手法を確立することにより、将来の有人探査における宇宙飛行士の長期滞在を可能にするとともにISS搭乗経験のある日本人宇宙飛行士の有人探査ミッションへの参加を可能にすることを目指します。
宇宙利用/実験内容 PS-TEPCを、「きぼう」の船内実験室のエアロック横の壁に設置し、PS-TEPCの計測データと、既に船内実験室に設置されている受動積算型宇宙放射線線量計(Passive Dosimeter for Lifescience Experiments in Space: PADLES)の計測データを比較します。
期待される利用/研究成果

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位置有感生体組織等価比例計数箱による宇宙ステーション内での線量当量計測技術の確立 [ pdf: 232.6 KB] 70619

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