静電浮遊法を用いた鉄鋼精錬プロセスの基礎研究~高温融体の熱物性と界面現象~

公開 2020年3月11日

渡邉 匡人 WATANABE Masahito

学習院大学 理学部 物理学科 教授

1989年学習院大学自然科学研究科博士前期課程修了。同年4月日本電気(株)入社。同社基礎研究所主任研究員を経て2004年より現職。物質科学を専門とする。

Interfacial EnergyInterfacial phenomena and thermophysical properties of high-temperature liquids-Fundamental research of steel processing using electrostatic levitation

実施中
研究目的 社会経済の発展を支える基盤素材である鉄鋼材料の製造過程において、特性劣化や精錬効率の低下の原因となる、不純物と溶けた鉄鋼が接している境界面(界面)で起こる現象は、地上では物性値の測定が困難なため、現象の基礎的理解が進んでいません。 鉄鋼の生産・加工過程に起こる特質劣化を防ぎ、界面張力を制御し思い通りの溶接形状を作ることは、高い品質の鉄鋼製品を生産するために必要不可欠です。そのためには界面張力の特性やメカニズムを明らかにする必要があります。
宇宙利用/実験内容 「きぼう」に搭載されている実験装置「静電浮遊炉(ELF)」を用い、鉄・酸化物の界面張力と温度の関係を明らかにする宇宙実験を行います。
期待される利用/研究成果

関連トピックス

詳細

関連リンク


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 きぼう利用センター
きぼう利用プロモーション室
お問合せ

きぼう利用ネットワーク

「きぼう」利用や宇宙実験に関する最新情報をお届けします。「きぼう」利用や宇宙実験に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

  • きぼう利用ネットワーク
  • きぼう利用ネットワークTwitter
  • メンバー登録フォーム
  • メンバー情報変更・登録解除フォーム