植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証

公開 2020年3月18日

Plant RotationPlant circumnutation and its dependence on the gravity response

完了
宇宙利用/実験期間 2015年 ~
研究目的 本実験の目的は、微小重力環境を利用して、首振り運動の重力応答性を解明することです。植物の生存戦略としての「よじ登る」しくみを理解することで、宇宙空間における植物育成法の開発などに役立てられると考えられます。
宇宙利用/実験内容 実験にはイネ(単子葉植物)とアサガオ(双子葉植物)を用います。微小重力下および1G環境下で成長・運動を記録し、比較解析を行います。これにより、重力が首振り運動に及ぼす影響に関する仮説を検証します。
期待される利用/研究成果 本実験の成果は、人類の長期宇宙滞在を可能にする食糧維持システムの構築に貢献するのみならず、地球上で効率的に植物を生産するための成長制御法の開発や、植物の姿勢制御を理想的に変化させるための技術開発へと応用することができます。
研究論文
雑誌名
Physiologia Plantarum 29 August 2018
論文名
著者名
Kobayashi A, Kim H, Tomita Y, Miyazawa Y, Fujii N, Yano S, Yamazaki C, Kamada M, Kasahara H, Miyabayashi S, Shimazu T, Fusejima Y, Takahashi H.
DOI
10.1111/ppl.12824.
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高橋 秀幸 TAKAHASHI Hideyuki

東北大学大学院 生命科学研究科 教授


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