ゼブラフィッシュの筋維持における重力の影響

公開 2020年3月17日

瀬原 淳子 SEHARA Atsuko

京都大学 再生医科学研究所 教授

Zebrafish MuscleEffects of the gravity on maintenance of muscle mass in zebrafish

解析中
宇宙利用/実験期間 2014年 ~ 2014年
研究目的 ゼブラフィッシュを用いてこれらの機構の分子メカニズムの解明をめざします。そもそも、水中で泳ぐ魚の骨格筋は、宇宙でやせるのでしょうか。魚も水中で重力を感じ「姿勢」を保っていますが、微小重力環境ではそのバランスが崩れ、骨格筋への負荷が小さくなり、その結果、魚の骨格筋も衰えるのではないか、この宇宙実験ではそのことを検証します。
宇宙利用/実験内容 ゼブラフィッシュ幼魚18匹を軌道上に打ち上げ、そのうちの12匹を国際宇宙ステーションの水棲生物実験装置で約1カ月半、飼育します。残り6匹は、飼育開始時に遺伝子解析のための化学固定処理を行います。
期待される利用/研究成果 本研究により、筋萎縮とその回復に関する新たなメカニズムを解明することができれば、筋萎縮の治療や予防につなげていくことができます。
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