
国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2021 ~「きぼう」の成果が未来の"現実"になる~
「きぼう」利用の現状や成果、日米協力の活動を紹介すべく、また今後の「きぼう」利用の姿を議論することなどを目的として、『国際宇宙ステーション「きぼう」利用シンポジウム2021 ~「きぼう」の成果が未来の"現実"になる~』を、2021年1月29日(金)から、毎週金曜の夜に全5回オンライン開催いたします。
きぼう利用イベント・シンポジウム
きぼう利用ネットワーク・クロス 2020年度#2 ~「きぼう」を利用した超小型衛星放出ミッションによるSDGsへの貢献~
2020年度2回目の「きぼう利用ネットワーク・クロス」では、今まで超小型衛星放出ミッションを通して人材育成を含めた国際協力にご尽力いただいている先生方の対談を企画し、これまでの成果や、識別された取り組むべき課題、今後の展望などを伺います。
きぼう利用イベント・シンポジウム
宇宙線炭素・酸素のテラ電子ボルト領域に至る直接観測により、スペクトル硬化を高精度に検出
国際宇宙ステーション搭載のCALETにより宇宙線中の炭素と酸素を核子あたり10ギガ電子ボルトから2.2テラ電子ボルトのエネルギー領域で測定し、定説では説明が困難なスペクトルの硬化を高精度に検出
ピックアップ
「きぼう」を使って再生医療につながるiPS細胞を用いた立体培養に関する実験を行いました!
ヒト由来のiPS細胞から作製した肝臓の基(器官原基)となる肝芽を宇宙に打上げ、宇宙実験を実施しました。iPS細胞由来の細胞塊を用いて、立体臓器への大血管付与を目指した宇宙実験は世界初です。
ピックアップ
新たな創薬需要創出に向けた膜タンパク質結晶化技術実証実験(JAXA MT PCG#5)および高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA LT PCG#6)を開始しました
ピックアップ
宇宙ライフサイエンス研究は新たなステージへ ~宇宙生命科学統合バイオバンク「ibSLS」の公開とCell誌掲載~
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と共同で、ibSLS(宇宙生命科学統合バイオバンク、Integrated Biobank for Space Life Science)のデータベースを構築し、公開しました。
ピックアップ
「きぼう」高品質タンパク質結晶生成実験事業における民間パートナー選定のための公募型企画提案の公告予告のお知らせ
民間事業者へ公募型企画提案募集(RFP)への参加をご検討いただく期間をより長くご提供するため、「きぼう」高品質タンパク質結晶生成実験事業民間パートナー選定のためのRFP予告をお知らせします。
ピックアップ
インクリメント63
きぼう、先端技術獲得へのチャレンジ~先端細胞培養技術の実証と有人探査、事業自立化へ向けた利用事業拡大の継続~
インクリメント
MAXIがまた明るいブラックホールX線新星を発見!〜MAXI J1348-630は典型的なブラックホールX線新星〜
ブラックホールX線連星MAXI J1348-630の観測成果をまとめた論文が、米国天体物理学専門誌「アストロフィジカルジャーナルレター」に掲載されました。
ピックアップ
インクリメント64
新たなプラットフォームの礎構築と探査に向けたシームレスな研究拡大~有人宇宙滞在/探査技術の獲得と利用サービス拡充向け技術実証の最前線~
インクリメント
きぼう利用ネットワーク・クロス~「きぼう」利用の歩み・研究成果の紹介、新たなテーマ募集に関するセミナー~
「きぼう」利用テーマに関するオンライン説明会、およびWEB会議を利用した個別の利用相談会を開催します。
ピックアップ
2020年度iBIX-JAXA-KEK物構研-QST合同研究会オンライン開催のご案内
3回目となる今回は「金属タンパク質の金属イオンの電荷」をテーマとし、2020年11月9日(月)に、オンラインで開催します。
ピックアップ
「きぼう」船外環境で微生物が3年間生存していた!
簡易曝露実験装置(ExHAM)を利用して実施された「Tanpopo(たんぽぽ)」計画の微生物長期曝露ミッションの研究成果が公表されました。
ピックアップ
2020年度「きぼう」船内科学利用テーマの募集について
2020年度「きぼう」船内科学利用テーマ(「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ、「きぼう」利用マウス特定解析課題研究、「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマ、「きぼう」での静電浮遊炉(ELF)を利用した材料研究テーマ)の募集について紹介します。
ピックアップ
ライフサイエンス実験用ライブイメージングシステム(COSMIC)の紹介
ライブイメージングシステム(COSMIC)は、位相差顕微鏡や落射蛍光顕微鏡の機能に加えて、最新の共焦点顕微鏡技術を搭載しており、細胞や組織の立体構造を軌道上のその場で生きたまま観察が可能です。今後「きぼう」で予定される細胞の重力感受の仕組み解明や再生医療のための高機能臓器の培養技術の確立などをテーマとした、宇宙での先端生命科学実験で活躍します。
ピックアップ
「きぼう」利用成果・取組みのハイライト
【2020年5月~10月の「きぼう」利用成果のハイライトを掲載しました】 「きぼう」は長期かつ安定した宇宙環境利用・技術実証の場および身近な宇宙利用の場(プラットフォーム)として定着し、その利用の仕方は、民間企業やアカデミア利用や商業利用、有人宇宙探査に向けた技術実証利用など、拡がりを見せています。ここでは、それらの成果についてご紹介します。
きぼう利用の最新の成果
HTV-X1号機における超小型衛星放出技術実証ミッションの搭載衛星インテグレーション等を行う実施企業を公募します!
本募集ではHTV-X1号機からの衛星放出機会に対し、搭載衛星の提供やそのユーザインテグレーション等を行う実施企業選定のための提案募集を行います。
ピックアップ
きぼう利用戦略 ~「きぼう」利用成果最大化に向けて アジェンダ2025 ~ 第3版制定
本戦略は、「きぼう」を取り巻く状況の変化やきぼう利用の進捗状況等に応じて随時見直すものとしており、2020年3月に第3版として改訂しました。
きぼう利用戦略
JAXA赤城ヒューストン駐在員事務所所長代理が「IAF Young Space Leaders 2020」を受賞
KiboCUBEプログラムや戦略パートナーとの連携を通じて国際宇宙ステーション(ISS)と超小型衛星利用を世界に発信した若き宇宙航空リーダーとしての功績が認められ、「IAF Young Space Leaders 2020」を受賞しました。
ピックアップ
月・惑星探査に向け「きぼう」の低重力環境で月の模擬レゴリス等の挙動を調べる Hourglass ミッションの全実験が完了しました!
Hourglass(砂時計)は「きぼう」に搭載された人工重力発生装置により生み出される低重力環境下で、地球の代表的な砂や月の模擬レゴリス等の8種類の粉粒体がどのような挙動を示すかを調査するミッションです。2019年1月と5月に、2回に分け実験が行われました。この実験で得られたデータは将来の探査活動への応用が期待されます。
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