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スペースシャトルのクルーが寝る場所は、ミッドデッキの右舷側壁に取り付けられた4段式の睡眠用の区画(スリープ・コンパートメント)、あるいは壁に取 り付けた寝袋を使用しました。
このスリープ・コンパートメントには扉もついており、狭いながらもプライバシーを確保できる場所になっていました。照明、空調も調整できる他、緊急時に備えた通信装置を有していました。
なお、中にはこれ以外の場所、例えばコマンダー席やパイロット席などで寝る飛行士もいたようです。
ISSには、6人分の個室(「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に2箇所、「ハーモニー」(第2結合部)に4箇所)が設置されており、そこで寝ることができます。
個室内には、照明、空調、緊急事態の発生が確認できる警告警報装置などが設置されており、普段は各クルーの私物の保管場所ともなります。
スペースシャトルやソユーズ宇宙船が到着して一時的に人数が増えた場合や、個室が揃っていなかった頃は、クルーは好きな場所に寝袋を設置して寝ていましたので、クルーの好みに応じて寝場所を変える場合もあります。
ISS内
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