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ミッション結果の要約
NASAステータスレポート
ミッション概要
ミッション内容
クルー
ペイロード
MPLM
MBS
PDGF
SMDP
SSRMS手首関節
軌道上作業
船外活動
船内活動
発表文
リンク
 米国航空宇宙局(NASA)によれば、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-111/国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション(UF2))は、米国太平洋夏時間6月19日午前10時58分(日本時間6月20日午前2時58分)にカリフォルニア州エドワーズ空軍基地に無事帰還し、13日と20時間35分にわたるミッションを終えたということです。

  今回のフライトでは、2001年12月からISSに滞在していた第4次長期滞在クルー3名が第5次長期滞在クルー3名と交代すると共に、ISSのロボットアームがトラス上を移動する際に使用する「モバイル・ベース・システム」の取り付け、多目的補給モジュール「レオナルド」を用いた実験装置や物資の搬入を行いました。

スペースシャトル「エンデバー号」によるこのSTS-111ミッションはUF2フライトと呼ばれ、スペースシャトルによる国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッションとしては14回目になります。

 ミッション結果の要約はこちらをご覧ください。
 ミッションの状況はこちらをご覧ください。

STS-111飛行計画(2002年6月20日現在)
打上げ日時
2002年 6月 5日午後 5時23分(米国東部夏時間)
2002年 6月 6日午前 6時23分(日本時間)
ロンチウインドウ(打上げ可能時間帯) 5分
射 場
フロリダ州ケネディ宇宙センター(KSC) 39A発射台
ISSとの結合日時
2002年 6月 7日午前11時25分(米国中部夏時間)
2002年 6月 8日午前 1時25分(日本時間)
ISSからの分離日時
2002年 6月15日午前 9時32分(米国中部夏時間)
2002年 6月15日午後11時32分(日本時間)
帰還日時
2002年 6月19日午前10時58分(米国太平洋夏時間)
2002年 6月20日午前 2時58分(日本時間)
帰還場所
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地
フライト期間
13日20時間35分
搭乗員/作業体制
シャトルクルー4名 + ISS滞在クルー3名 計7名/1シフト
オービタ
エンデバー号(18回目の飛行)
軌道高度
投入点高度
約226km (122 nautical miles)
ドッキング高度
約388km (210nautical miles)
軌道傾斜角
51.6度
搭載ペイロード(搭載物)
貨物室
1)多目的補給モジュール(MPLM)
2)Mobile Base System (MBS)
3)PDGF, SMDP, SSRMS手首ロール関節


 ミッションの内容についてはこちらをご覧下さい。



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