UF-1フライト中に国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトルエンデバー号の中では次のような作業を実施しました。
- 第3次長期滞在クルーと第4次長期滞在クルーの交替と引継作業を実施する。
- エンデバー号の燃料電池で生成された水を飲料水として約86リットルISSに搬入する。
- 貨物室内に搭載されている多目的補給モジュール(MPLM)ラファエロを、エンデバー号のロボットアームを使用して取り出し、ノード1(ユニティ)の地球側の共通結合機構(CBM)に結合させる。
- エンデバー号のミッドデッキに搭載した実験機器を米国実験棟(デスティニー)に搬入し、起動する。また地球に持ち帰る実験機器をデスティニーからミッドデッキに収容し、機能維持の電力を必要とするものは起動させる。また、ミッドデッキ内の実験装置の日々の維持作業をおこなう。
- MPLMから補給品をISSに搬入する。
- エンデバー号のミッドデッキから補給品をISSに搬入する。
- ISSから持ち帰る物品をMPLMまたはエンデバー号のミッドデッキに搬入する。
- MPLMをエンデバー号のロボットアームを使用して、貨物室に収容する。
- リブーストの実施
- ISS内の機器の交換修理を行う
MPLMの貨物室からの取り出し
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MPLMの貨物室への収容
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MPLMからの荷物の搬出、ISS内での運搬の模様
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最終更新日:2001年 11月 26日
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