国際宇宙ステーションへの補給フライト 24Pプログレス補給船(24P)は、日本時間2007年8月1日午後11時07分に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。その後、プログレス補給船(24P)とその搭載物は大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。 24回目の補給フライト
24Pフライトは、ロシアのプログレスM-59補給船を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう24機目のプログレス補給船です。 プログレス補給船(24P)は、バイコヌール時間2007年1月18日午前8時12分(日本時間2007年1月18日午前11時12分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部標準時間2007年1月19日午後8時59分(日本時間2007年1月20日午前11時59分)にISSにドッキングしました。 24Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ計画
プログレス補給船(24P)のドッキングに備えて、ピアースへドッキングしていたプログレス補給船(22P)は、日本時間1月17日午前8時29分にISSから分離しました。 24Pフライト前後のISSの形状
最終更新日:2007年8月2日
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