国際宇宙ステーションステータスレポート#12
1998年12月23日(木)午後4時(米国東部標準時間)
1998年12月24日(金)午前6時(日本時間)
ヒューストンのミッション・コントロール・センター
(以下は主要部分の仮訳です。)
12月21日に45分の間隔を置いて2回各5秒間のエンジン噴射を実施し、これにより国際宇宙ステーション(ISS)の軌道が若干高くなりました。この噴射ではザーリャの大型エンジンを2基同時に使用しましたが、ロシアのサービスモジュールとドッキングする際に使用するソフトウエアの性能もチェックされました。サービスモジュールはISSの初期の居住区画となります。今のところ、1999年のサービスモジュールとのランデブ以前にこれ以上エンジンを噴射する予定はありません。
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