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船外活動クルーがジョイント・エアロックの共通結合機構の断熱カバーと保護カバーを取り外すと、ISS第2次長期滞在クルーのスーザン・ヘルムズがISSのロボットアームを操作してスペースシャトルの荷物室からエアロックを取り出し、取り付け場所であるユニティの右舷に移動させます。船外活動クルーが取り付け作業に支障のないことを確認すると、ヘルムズはエアロックの共通結合機構(PCBM:Passive Common Berthing Mechanism)をユニティの共通結合機構(ACBM:Active Common Berthing Mechanism)に接触させ、続いてクルーがACBMを作動させてPCBMを引き込み、エアロックをユニティにしっかりと取り付けます。
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