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NASAステータスレポート

STS-102 NASAステータスレポート#27
ジョンソン宇宙センター
2001年 3月 21日(水)午前 2時(米国中部標準時間)
2001年 3月 21日(水)午後 5時(日本時間)

 

フロリダの天気は驚くほどに回復し、ディスカバリー号の宇宙飛行士と国際宇宙ステーション(ISS)への最初の住人は、米国中部標準時間3月21日午前1時31分(日本時間3月21日午後4時31分)に、ケネディ宇宙センターに帰ってきました。

STS-102コマンダーのジェームス・ウェザビーは3月21日午前0時26分(同3月21日午後3時26分)にスペースシャトルディスカバリー号のエンジンを噴射して地球への降下を開始しました。パイロットのジム・ケリーの支援を受けながらウェザビーは15番滑走路に滑らかに着陸しました。これはシャトル計画史上17回目、ケネディ宇宙センターへの12回目の夜間の着陸でした。総飛行距離は5,357,762マイル(約862万km)でした。

ショックを和らげるリクライニングシートに横たわって帰還した第1次長期滞在クルーコマンダーのビル・シェパード、パイロットのユーリー・ギドゼンコ、フライト・エンジニアのセルゲイ・クリカレフは、ロシアのソユーズ宇宙船で2000年10月31日に打ち上げられて以来、141日ぶりに重力を感じました。彼らは間もなくフロリダで家族と再会したあと、45日間の医学検査とリハビリを開始する予定です。

ウェザビー、ケリー、ミッションスペシャリスト(MS:搭乗運用技術者)のポール・リチャーズとアンディ・トーマスは軌道上で12日19時間49分を過ごしました。ISSとのランデブーとドッキングを成功裏に実施し、船外活動を2回実施して、多目的補給モジュール「レオナルド」を初めて利用する準備を整えたり、ISS用のロボットアームを取り付けるための土台を設置したりしました。さらに初めて行われたISSクルーの交代に立ち会い、5トンもの機材の荷下ろしや、ISSで不要になった機材やゴミなど1トンをディスカバリー号で地球に持ち帰る荷造りなどをしました。

7人の宇宙旅行者は木曜日の午後にはヒューストンに戻る予定です。

低気圧がシャトル着陸施設(SLF)付近を駆け抜け、曇り空と突風が予想よりも早く追いやられた火曜日の真夜中直前に、帰還時のフライトダイレクタのウェイン・ヘイルはフロリダに着陸する決断を下しました。

一方ISSでは、第2次長期滞在クルーコマンダーのユーリー・ウサチェフ、フライト・エンジニアのスーザン・ヘルムズとジム・ヴォスが、今朝着陸した仲間の声を待っていました。3人のクルーは新しい環境に慣れるため、そしてISS建設の続きの作業や実験棟デスティニーでの科学研究などで間もなく忙しくなるのに備えて、静かな宇宙での1日を過ごしました。

 

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts102/STS-102-27.html

最終更新日:2001年 3月22日

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