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NASDAデイリーレポート

10月26日(木) STS-92クルー帰還記念式典

エドワーズ空軍基地出発前の記者会見
 昨日、12日と21時間43分におよぶ宇宙飛行を終えて米国カルフォルニア州のエドワーズ空軍基地に着陸した若田宇宙飛行士を含むSTS-92の7名のクルーは、エドワーズ空軍基地で一夜を過ごしました。そして、米国中部夏時間の10月25日午前10時(日本時間10月26日午前0時)頃に、米国テキサス州ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターに向けてエドワーズ空軍基地を出発しました。出発前に、集まった取材陣にむけてダフィー船長がコメントを述べました。

ダフィー船長:本日、みなさんが集まってくださったことに感謝します。
 (途中省略)
 最後に、日本のNASDAの若田宇宙飛行士は、ロボットアームを操作して国際宇宙ステーションのパーツを取り付け、船外活動時には、針の穴を通す正確さで船外活動者が作業を行いやすい位置に移動してくれました。彼はすべての工程を笑顔を浮かべて行ってくれました。今回のミッションは非常にすばらしかったです。成功したのはここにいる仲間たちがいたおかげだと感じています。彼らは訓練によってすべての作業を本当に簡単な作業のように見せてくれました。最後に、今回のミッションに携わってくださった皆さんに感謝の意を示したいと思います。

 STS-92のクルーは、10月25日午後1時30分(同10月26日午前3時30分)頃に米国テキサス州ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターに近いエリントン空港に到着し、ジョンソン宇宙センターの職員や家族や地元の人たちによる帰還記念式典に参加しました。

記念式典でコメントを述べる若田宇宙飛行士
若田(抜粋):みなさんここに集まってくださりありがとうございます。このフライトの目的をすべて無事に遂行することができてとてもうれしいです。これはこのミッションに関わったすべて人々のすばらしいチームワークのおかげであり、とくにヒューストンのミッションコントロールセンター、モスクワのミッションコントロールセンターのスペースシャトルと宇宙ステーションのプログラムオフィスのみなさんに感謝します。
 ロボットアームは何の問題もなく完璧に動作しました。宇宙で行った操作は、訓練で行ったシミュレーションのようで、唯一の違いは背景に地球のすばらしい眺めを見ながら、ロボットアームの操作を楽しんだということです。  
 ロボットアームの操作では、とりわけ訓練担当のみなさんに感謝したいと思います。また、とても完璧な飛行プランだった。また、VRラボ(バーチャルリアリティー)の訓練の担当者にも感謝を述べたいと思います。VRラボではロボットアームのいろいろな難しい訓練を行う施設で、早朝や、夜遅い訓練でも、いつも私たちを支えてくれました。宇宙での操作は、VRラボのシミュレーションとほとんど違いがなく、唯一違うのは、そばにピーナツとファイヤーボールが私の隣にないということだけでした。
 STS-92のクルーはみんなすばらしいです。STS-92の準備や訓練をたすけてくれたことを感謝しています。また、妻"ステファニー"に感謝の意を示したいと思います。ありがとう。


最終更新日:2000年10月26日

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