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ミッション内容 飛行7日目

飛行7日目ミッション概要
 3回目の船外活動
 3回目の国際宇宙ステーション(ISS)リブースト(軌道高度の引き上げ)


(1) 3回目の船外活動 (日本時間:10月18日)
 3回目の船外活動では、ペイロードベイ(荷物室)に固定されていた直流変圧器(DDCU)2個を取り外してZ1トラスへ設置します。また、Z1トラスとユニティ間の配線(残り分)の接続、船外活動用工具箱のZ1トラスへの設置(右舷側)、PMA-3とユニティ間の配線(残り分)の接続、Z1トラスのキールピンの移設などが行われます。


(2) 3回目のISSのリブースト(軌道高度の引き上げ)
 スペースシャトルのRCSスラスタを噴射して、第3回目の軌道高度の引き上げを行います。


ハイライト/トピックス
 ISSの周回高度ではまだ薄い大気が存在するために、数ヶ月単位で見れば大気抵抗による軌道の低下は著しくなります。このため、定期的にスペースシャトルやプログレス補給船のスラスタを噴射して高度を上げる必要があります。なお、ISS自身でもリブーストを行うことは可能ですが、補給が来ない場合に備えて、通常は可能な限り消費を節約しています。



最終更新日:2000年10月13日

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