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(1) Z1トラスの取付け スペースシャトルのロボットアームを起動します。また、取付け側となるユニティ天頂部のACBM(アクティブ側の共通結合機構)を起動し点検します。ACBMのキャプチャー・ラッチは動作確認を行った後、結合に備えて展開状態にされます。 ペイロードベイ(貨物室)に固定しているZ1トラスをロボットアームで把持します。その後、Z1トラスをスペースシャトルに固定している機構を解除し、ロボットアームにてZ1を結合が可能な位置まで移動させます。 Z1トラスとユニティをCBM(共通結合機構)結合させます。その後、ロボットアームのZ1トラスの把持が解除されます。 (2) ISS内への入室(1回目)/退室 3日目に続いて、ISS内への物資の搬入作業が行われます。また、Z1トラス接続部(CBM)の船内側準備作業などが行われます。 (3) 船外活動(EVA)に備えてオービタ内を10.2 psia(約2/3気圧)へ減圧 船外活動前に行われる事前呼吸(プレブリース)時間を短くするため、4日目の夜からオービタ内の気圧を約2/3 気圧に下げて、EVAに備えます。
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