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ケネディ宇宙センターに着陸したアトランティス号
 スペースシャトル「アトランティス号」(STS-106) は、米国東部時間9月20日午前3時56分(日本時間9月20日午後4時56分)に、フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)に無事帰還し、11日と19時間11分にわたるミッションを終えました。


 スペースシャトルSTS-106ミッション(2A.2b)は、ISS建設の6回目の飛行です。
 今回行われるSTS-106ミッション(2A.2b)では、ISSに入室してズヴェズダ内の装置の点検・起動等を行い、この秋に予定されている3A(STS-92)フライトや最初の滞在クルーの到着に備えるための作業を行う予定です。

 当初の計画では1999年12月に補給艤装(*2)飛行2A.2フライトが予定されていましたが、ロシアのサービスモジュール(愛称ズヴェズダ)の打上げの遅れの影響のため、2A.2フライトを2A.2a(STS-101)フライトと2A.2b(STS-106)フライトの2回に分けて実施するよう、2000年2月に計画が変更されました。
 ISS完成までの流れはこちらをご覧下さい。

*1 プログレス補給船の打上げ1回は除く。
*2 艤装:船体ができたあと、必要な各種の装備を整えること。

 ミッションの内容についてはこちらをご覧下さい。

打上げ計画
打上げ日時 2000年 9月 8日午前8時45分 (米国東部夏時間)
2000年 9月 8日午後9時45分 (日本時間)
射 場 フロリダ州ケネディ宇宙センター(KSC)39B発射台
フライト期間 約11日間
搭乗員/作業体制 7名/1シフト
オービタ アトランティス(22回目の飛行)
軌道高度 約327km (177 nautical miles)
軌道傾斜角 51.6度
帰還日時 2000年 9月19日午前3時54分 (米国東部夏時間)
2000年 9月19日午後4時54分 (日本時間)
帰還場所 フロリダ州ケネディ宇宙センター(KSC)
クルー
コマンダー
(船長)
テレンス・W・ウイルカット
パイロット スコット・D・アルトマン
ミッション
スペシャリスト
(MS:搭乗運用技術者)
  • エドワード・T・ルー
  • ユーリ イワノビッチ マレンチェンコ
  • ボリス・V・モロコフ
  • リチャード・A・"リック"マストラキオ
  • ダニエル・C・バーバンク

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