(1) |
打上げ |
1999年 5月27日午前 5時50分(日本時間午後 7時50分) |
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(2) |
ISSとの
ドッキング |
5月28日午後11時24分(同29日午後 1時24分) |
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(3) |
船外活動 |
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開始 |
5月29日午後 9時56分(同30日午前11時56分) |
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終了 |
5月30日午前 5時51分(同午後 7時51分) |
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総作業
時間 |
7時間55分(シャトル史上2番目の長時間を記録しました。最長記録は8時間29分です。) |
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作業者 |
タミー・ジャーニガン、ダン・バリー |
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作業内容 |
以下の作業を行いました。
a. |
米国のクレーンの取付け
STS-87で土井宇宙飛行士が操作したクレーンの、支柱の差込口を改善したものを取付けました。 |
b. |
ロシアのクレーンの取付け
図の左半分(台座)の部分を今回の作業で取り付けました。 |
c. |
米ロ両国の宇宙服共用のポータブルな作業用足場2台の取付け |
d. |
工具やハンドレールなどを収納したバッグ3個の取付け |
e. |
ユニティのトラニオンピン(*)への断熱カバーの取付け |
f. |
ユニティとザーリャの塗装面状況の記録撮影 |
g. |
ユニティの初期通信システム用アンテナの検査 |
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アメリカ製クレーン |
ロシア製クレーン |
(*)トラニオンピン:シャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載物(ユニティなど)を固定するための、搭載物に取り付けてある突起状の金具。STS-88ミッションでユニティ外部での船外活動を行った際、4つあるトラニオンピンのうち、ひとつの断熱カバーを誤って飛ばしてしまいました。放置するとここから宇宙空間に熱が放射されて内部が冷えるため、改めてSTS-96で断熱カバーを取付けることになりました。 |
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(4) |
船内活動 |
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開始 |
5月30日午後 8時14分(同31日午前10時14分) |
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終了 |
6月 3日午前 3時44分(同午後 5時44分) |
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総作業時間 |
79時間30分 |
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作業者 |
全クルー |
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作業内容 |
以下の作業を行いました。
a. |
物資(ラップトップ・コンピュータ、衣類、飲料水、睡眠バッグ、医療機器、修理用備品等)のISSへの搬入 |
b. |
ザーリャのバッテリの充電制御装置の交換(6基のバッテリにつき各々3個づつ、合計18個を交換) |
c. |
ザーリャ内部の騒音軽減のため、ファンにマフラーを取付ける。 |
d. |
ユニティの初期通信システムの分電ユニットと送受信機の交換 |
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(5) |
リブースト |
サービスモジュールが到着するまでに、空気抵抗でステーションの高度が下がりますので、それを見込んでステーションの軌道高度を予め上昇させておく操作です。ドッキングした状態でシャトルのエンジンを噴射して実施しました。 |
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開始 |
6月 3日午前 4時30分(同午後 6時30分) |
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終了 |
6月 3日午前 5時 7分(同午後 7時 7分) |
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期間 |
37分 |
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結果 |
高度は約10km上昇し、遠地点約396km、近地点約388kmの軌道に投入されました。 |
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(6) |
ISSとのドッ
キング解除 |
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時刻 |
6月 3日午後 5時39分(同 4日午前 7時39分) |
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ドッキング期間 |
5日18時間17分ドッキングしていたことになります。 |
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(7) |
STARSHINE
衛星の放出 |
6月 5日午前 2時10分(同午後 4時10分)
直径約48.3cm、約39kgの中空の球体で、表面に878枚のアルミ製鏡を張り付けてあります。18ヶ国の学生の目視観測データを集計して、地球大気上層部の密度を測定します。 |
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(8) |
帰還 |
1999年 6月 6日午前 1時 3分(同午後 3時 3分) |
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(9) |
総飛行時間 |
9日19時間14分 |