このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

トピックス

このエントリーをはてなブックマークに追加

平成26年度 第1回 宇宙医学生物学研究ワークショップ 開催案内

最終更新日:2015年1月26日

平成26年度 第1回 宇宙医学生物学研究ワークショップ
「宇宙滞在による自律神経・循環機能の変化と対策
―ISSでの研究成果と、今後の挑戦―」

日時 平成27年2月20日(金) 18:00~20:00
場所 スタンダード会議室虎の門SQUARE4階(東京都港区虎ノ門1-15-10 名和ビル)
申込み 以下のウェブサイトからお申込み下さい。
http://www.exjp.co.jp/2015jsbrows1/
締切 2月18日(定員になり次第)
問い合わせ (株)エクスカリバー FAX:03-6215-8700 電子メール: support@exjp.co.jp
参加費 無料
定員 100名

専門家向けの会合ですが、学生・一般の方もご聴講いただけます。

ワークショップの目的

JAXA宇宙医学生物学研究室は、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」を利用して質の高い宇宙医学生物学研究を進めています。そこで得られた研究成果を社会に還元するために、多くの国内研究者の参加のもとに年数回程度のワークショップを開催しています。国際宇宙ステーション(ISS)で計画する宇宙医学研究を紹介しつつ、研究成果の活用や将来の宇宙医学生物学研究のあり方について討議し、今後の宇宙医学生物学の研究推進に役立てることがワークショップの目的です。

今回は、国際宇宙ステーションで宇宙医学研究を実施した大塚先生からは宇宙実験成果をもとに、宇宙滞在による心臓自律神経・循環機能の変化と対策に関して、宇宙医学研究に精力的に従事されている森田先生からは、様々な重力変化に伴う生理学的変化に関して、話題提供していただきます。続いて早野先生から、心拍変動ビッグデータから見るHuman Ecologyに関する最新の研究成果を紹介していただきます。最後に、国際宇宙探査(月・火星への有人飛行)に向けて、今後の宇宙医学研究の展開に関する夢・挑戦を討議する予定です。

講演

司会:大島 博 JAXA宇宙飛行士運用技術部 研究領域総括
大塚邦明 東京女子医科大学 客員教授

1.心拍変動解析からみた長期宇宙滞在時の生体リズム

大塚邦明 東京女子医科大学 客員教授

2.重力変化により引き起こされる前庭系の可塑性

森田啓之 岐阜大学大学院医学系研究科 医科学専攻 神経統御学講座 生理学分野 教授

3.心拍変動ビッグデータから見えるHuman Ecology

早野順一郎 名古屋市立大学大学院医学研究科医学・医療教育学分野 教授

4.総合討議

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約