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「第11回航空機による学生無重力実験コンテスト」実施テーマの選定結果について

最終更新日:2013年10月02日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大学生等を対象に「第11回航空機による学生無重力実験コンテスト」の実験テーマ募集を行いました。

有識者によるテーマ選定委員会で、学生ならではの独創性や無重力環境を活かしているかなどの基準を踏まえて審査した結果、29テーマの提案から、下記のとおり無重力実験を実施する5テーマを選定しましたので、お知らせします。

1. 選定テーマ名

テーマ名 代表提案者
(所属学校名)
概要
インフレータブル展開膜面宇宙構造物の展開挙動解析に関する研究 嶋崎信吾
(日本大学)
ガス注入により伸展させるインフレータブルチューブを支持部材として薄い膜面を展開させ、複合膜面構造物の展開挙動観察を行う。
物理学教育において使用できる無重力ルーブ・ゴールドバーグマシンの作製 窪田美紀
(東京学芸大学)
無重力下における簡単な物理学実験を連続して行い、視覚的に児童・生徒の興味関心を惹くルーブ・ゴールドバーグ装置を作製する。
微小重力下でのマルチループヒートパイプの蒸発器及びコンデンサ内部の流動観察 松田雄太
(名古屋大学)
熱輸送技術「Multiple-evaporators Loop Heat Pipe (MLHP)」の物理現象、特に補償室、蒸発器、凝縮器における無重力下の現象を明らかにする。
微小重力暴露が呼吸ガス交換と自律神経の関連性に及ぼす影響 平山佑介
(神戸大学)
微小重力曝露が人間の呼吸ガス交換能に及ぼす影響と換気機能及び自律神経機能との関連性ついて検証する。
微小重力下における炊飯器内を想定した三相系熱輸送の観察および地上実験との比較 瀧本理仁
(東京大学)
水と米あるいは水と米と空気によって充填された実験セルを加熱し、通常重力下と無重力下での熱輸送の比較を行う。

2. 今後の予定

  • 平成25年8月~12月:提案者による実験装置の製作・技術調整
  • 平成25年12月:航空機実験の実施
  • 平成25年12月~平成26年3月:データ解析、速報・報告書提出

【コンテストの概要】

本コンテストは、無重力実験への学生の参加を通じて、宇宙環境利用への理解・関心を深めると共に、将来の宇宙開発を担うべき人材の育成に寄与することを目的としています。

航空機を放物線飛行させることで、機内には約20秒間の無重力(無重量)状態が作り出せます。学生自身で実験装置を製作して航空機に搭乗し、この無重力状態を利用した科学・技術・教育・芸術など様々な分野の実験を行います。

 
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