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2001年10月20日、筑波宇宙センターに集結した「きぼう」日本実験棟が一般公開されました。この一般公開は完成した「きぼう」を見ていただき同時に各構成要素の映像などを利用して、国際宇宙ステーション(ISS)および「きぼう」日本実験棟の開発、運用、利用について解説することにより、宇宙開発に関する理解増進を図る事を目的とするものです。 当日は、野口宇宙飛行士とNASDA職員による「きぼう」の開発、運用、利用についての解説、宇宙環境を利用して「きぼう」で行う宇宙実験の原理を、簡単な科学実験で解説するイベントや、通常の筑波宇宙センター見学より、より近い場所での「きぼう」の見学など、盛りだくさんの内容でした。 この模様は東京都江東区の日本科学未来館でも400インチ大スクリーンで生中継し、インターネットでもライブ中継しました。 筑波宇宙センターでのイベント入場者は300人を超え、大盛況のうちに終了しました。 開催案内はこちらをご覧下さい。
最終更新日:2001年 11月 1日
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