公開イベント
「発進!国際宇宙ステーション −21世紀に向けて−」
開催 |
|
|
きぼうのロゴマーク |
1999年4月24日、東京有明の東京ファッションタウン・TFTホールで「発進!国際宇宙ステーション -21世紀に向けて」が開催され、日本の実験棟の愛称とロゴマークが発表されました。
|
|
会場の様子 |
ヒューストンから駆けつけた
野口宇宙飛行士 |
- 国際宇宙ステーション最前線
第1部では、野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションの最前線を紹介しました。
- 日本の実験棟の愛称は”きぼう”に
第2部では、国際宇宙ステーションに取り付ける日本の実験棟の愛称とロゴマークが発表が行われました。昨年11月から今年の2月まで公募を行い20,227点の応募がありました。厳選な審査の結果、愛称に選ばれたのは「きぼう」です。「きぼう」の応募は132名で、抽選で10名に表彰状と副賞が授与されました。
|
|
|
受賞者の上田梨紗子ちゃん。 |
受賞者の鈴木直樹さんは、「きぼう」
としたのはこの美しい言葉が21世紀
の宇宙の共通語となるよう願いを
こめてと語ってくれました。 |
会場に来ていただいた
受賞者の方々 |
|
第3部のパネルディスカッション |
- これからは宇宙がおもしろい!
第3部では、「これからは宇宙がおもしろい!」をテーマにパネルディスカッションが行われました。出演は、科学ジャーナリストの中村浩美さんと寺門和夫さん、漫画家の松本零士さん、宇宙少年団から福山勝俊さんと森川桃さん、宇宙開発事業団からは村井正医長、野口宇宙飛行士。またビデオ会議システムで、アメリカのヒューストンから若田宇宙飛行士も参加しました。
-
|
|
トークショーを行う野口宇宙飛行士 |
会場の様子 |
野口宇宙飛行士トークショー
第3部のあと、TFTホールアトリウムでは野口宇宙飛行士によるトークショーが行われました。また、会場からの質問を受け付け、「ISSは宇宙のゴミをどうやってよけるのか」や、「宇宙飛行士の給料はいくらぐらい」といった質問に回答しました。
また、TFTホールのアトリウムでは、4月24日から5月5日にかけて宇宙開発に関する展示が行われています。皆さんのおこしをお待ちしています。
|
展示会場 |
|
|
インターネットコーナーはいつも
大盛況 |
4月24日には宇宙飛行士くんも登場 |
|