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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

9. Area PADLES 9
:2012年10月 Soyuz TMA-06M(32S)打ち上げ ~ 2013年3月 Soyuz TMA-06M(32S)帰還

9回目のArea PADLES線量計は、32Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された9回目の線量計は、約6ヶ月間の線量計測を行いました。

Area PADLES 9線量計の「きぼう」への取付は、JAXA宇宙飛行士 星出彰彦が行いました。

Area PADLES 9線量計の取り外しは、NASA宇宙飛行士Tom Marshburnが行いました。


ISS第33次長期滞在クルー


Area PADLES取付前の様子
(左側: 星出彰彦宇宙飛行士、右側: Evgeny Tarelkin宇宙飛行士)
2012年10月25日、「きぼう」船内でのArea PADLES線量計の取付の様子


Area PADLES取外後の様子
(左側: Tom Marshburn宇宙飛行士が線量計を手渡し、右側: Oleg Novitskiy宇宙飛行士が地上に回収するためにソユーズに積みこむ。)
2013年3月13日、「きぼう」船内でのArea PADLES線量計の取外しの様子


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果