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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

14. Area PADLES 14
:2015年3月 Soyuz TMA-16M(42S)打ち上げ 〜 2015年9月 Soyuz TMA-16M(42S)帰還

14回目のArea PADLES線量計は、42Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された14回目の線量計は、約6ヶ月の線量計測を行いました。

Area PADLES 14線量計の「きぼう」への取り付けは、41Sに搭乗したNASA宇宙飛行士Terry Virtsが行いました。

Area PADLES 14線量計の取り外しは、43Sに搭乗したJAXA宇宙飛行士 油井亀美也が行いました。



Area PADLES取り付け前の様子
(左側:Terry Virts宇宙飛行士、
右側:Mikhail Komienko宇宙飛行士)

Area PADLES取り外し後の様子
(左側:Gennady Padalka宇宙飛行士、
右側:油井亀美也宇宙飛行士)

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(MP4ファイル:02:26)

2015年9月03日、「きぼう」船内での
Area PADLES線量計の取り外しの様子


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果