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ミッション結果の要約

飛行目的
 このSTS-99ミッションはSRTM(Shuttle Radar Topography Mission)と呼ばれ、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載したレーダーによる地表を観測するSRTMという機器を利用して、約11日間の飛行で、両極地を除く地上の陸地の約80%、全人口密集地の約95%をカバーする地形データを取得することを目的としています。
 取得した地形データは、1年〜1年半かけて解析され、立体地形図の作成に使用されます。


飛行概略
 飛行の概略は以下のとおりです。詳細はNASDAデイリーレポートをご覧下さい。(以下に示す時刻は米国中部標準時間です。)
  2月11日 打上げ:午後11時44分(日本時間 2月12日午前 2時44分)
アンテナ伸展他の観測準備、観測開始
2月13日 アンテナマストの姿勢保持用スラスタに不具合発生(最後まで回復せず)
目標の38%観測完了
2月15日 目標の61%観測完了
NASDAとNHKとの共同企画での音声交信
岳南中学校、大島小・中学校との音声交信
2月16日 目標の73%観測完了   EarthKAM写真1000枚以上撮影済
2月17日 目標の77%観測完了   EarthKAM写真1300枚以上撮影済
毛利宇宙飛行士、小渕総理大臣(当時)と中曽根科学技術庁長官(当時)と交信
2月18日 目標の88%観測完了   EarthKAM写真1700枚以上撮影済
2月19日 目標の92%観測完了
EarthKAM写真、過去4回の飛行時の2018枚を超える。
2月20日 目標の99%観測完了   EarthKAM写真2200枚以上撮影済
2月21日 目標の99.98%観測完了  EarthKAM写真2600枚以上撮影済 
アンテナを収納し222時間の観測を終了
2月22日 着陸:午後5時22分(日本時間2月23日午前8時22分)
飛行時間:11日 5時間38分


作業結果
 宇宙開発史上最も長い構造物であるアンテナマストの姿勢を保持するための噴射装置の不具合発生という事態が発生しましたが、ミッションの目的はほぼ達成することができました。

  SRTM装置による地表観測 目標地域の99.98%
使用高密度磁気テープカセット数 332巻、 CD約20000枚に相当

 レーダー観測データを約2年かけて解析し、過去にない高精度の地球の立体モデルが作成される予定です。


EarthKAM教育プログラム
 EarthKAMとは、中学生などがスペースシャトルに搭載された電子カメラで地球を撮影し、その写真を活用して理科や社会科の諸テーマで研究を行う教育プログラムで、これまでに 4回実施されています。
 今回のEarthKAMプログラムには、初めて日本の学校4校が参加しました。

EarthKAM写真撮影枚数 2715枚(過去4回の合計2018枚を超える。)
日本の学校による撮影枚数 295枚
写真集(http://iss.jaxa.jp/shuttle/fright/sts99/ek0228.html


反射実験活動
 毛利さんにメッセージを送ろうというコーナーキューブリフレクタ(CCR)による電波反射実験は21グループに参加いただきました。

  参加グループ数 21グループ
活動状況報告数 18件
活動状況(http://iss.jaxa.jp/shuttle/sts99/cr0303.html


最終更新日:2002年 1月 11日

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