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ミール事故履歴
(1997年2月23日〜2000年3月)

2000年1999年1998年1997年
ミール宇宙ステーションイメージ図


2000年
3月  太陽電池パドル停止
 ミールの太陽電池パドル1基が停止しました。
 5月12日に行われた船外活動時に確認したところ、ケーブルが劣化してショートしていたことが確認されました。


1999年
10月  エア漏れ
 無人状態で飛行中のミールでエア漏れが発生し、2000年3月までに内部気圧は約0.7気圧まで低下しました。また、太陽活動の活発化に伴い軌道の低下率も拡大しました。
 (2000年4月20日 内部が減圧したままのスペクトルモジュールのハッチからエアが漏れているのがクルーにより確認されたため、シール材で覆い、エア漏れは復旧しました)

(1999年8月28日〜2000年4月6日までは無人状態)

7月30日メインコンピュータ故障
 メインコンピュータが故障したため、予備系への切り替えを行いました。
7月11日エア漏れ
 小規模なエア漏れが発生し、内部気圧が若干低下しました。
 Kvant-2のエアロックハッチが原因であり、2枚あるうちの内側のハッチを閉めた結果、エア漏れは止まりました。


1998年
5月30日メインコンピュータ停止
 ミールのメインコンピュータに故障が発生し、故障部分は翌31日にクルーにより新しい部品に交換されましたが、システム立ち上げのためのソフトウェアが正常にロードされませんでした。
 そのため、ミールはジャイロによる太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなり、ソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保しました。
 コンピュータはクルーにより電気系統の部品が交換され、 6月 1日には復旧しました。
3月 3日エアロックのハッチに不具合が発生
 エアロックのハッチの留め金が外れず、予定されていた船外作業が中止されました。
 クルーは、ハッチを開けようとする際に3個のレンチを壊してしまいました。これらのレンチの交換品は 3月15日にプログレス輸送船で運び込まれました。
 エアロックのハッチは、3月27日に修理を行い復旧しました。
2月26日空気清浄器が故障
 ミールの空気清浄器の1つがオーバーヒートを起こしました。
 故障した装置の吹き出し口付近では、摂氏2000度近い熱風と微量の煙が吹き出し、装置はすぐに停止しました。
 クルーは必要に応じバックアップ装置を使用しながら修理を行っています。
1月 2日メインコンピュータ停止
 ミールのメインコンピュータが突然停止しました。
 ミールでは同様の不具合が昨年7月依頼7度も発生しています。何れも、クルーやシステムに大きなダメージは無く、今回の不具合もこれまでと同様の修理で、数日後にシステムは復旧しました。


1997年
11月22日メインコンピュータ停止
 ミールのメインコンピュータが突然停止しました。ミールは太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなったため、節電のために殆どのシステムを停止させました。
 クルーはソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保するとともに、メインコンピュータの故障部分をスペア部品と交換しました。
 システムは数日後に復旧しました。
11月14日モーションコントロールシステムのコンピュータが停止
 11月 6日の船外作業で、クバント1の古くなった太陽電池パドルと取り替えられた、新しい太陽電池パドルの動作試験中に、ミールのモーションコントロールシステム用のコンピュータが停止しました。
 ミールは太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなったため、節電のために殆どのシステムを停止させました。
 クルーはソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保しました。システムは数日後に復旧しました。
11月 3日船外活動用のエアロックから気密漏れが発生
 11月 3日に行われた船外作業から、クルーがミールへ帰還した際に、エアロック(クバント2モジュール)のハッチから気密漏れが発生しました。このため、クバント2モジュール内にあるもう1つの内部ハッチをエアロック代わりに使い、気密を維持しました。
 原因は、エアロックのハッチに取り付けられている10個の留め金のうち、1つが破損していたためで、修理作業は98年 1月から 3月にかけて何度か行われ、復旧しました。
10月 6日プログレス輸送船のドッキング解除失敗
 新たに物資を搭載して打ち上げられるプログレスM-36輸送船と入れ替えで、大気圏へ投棄される予定であったプログレスM-35輸送船をミールから切り離すために、地上局よりドッキング解除のコマンドを送ったところ、ドッキングポートの16個の留め金のうちの1つが外れずに、ドッキング解除に失敗しました。
 プログレスM-35輸送船は翌日ドッキング解除に成功し、大気圏へ投棄されました。
9月16日米国の軍事衛星がミールとニアミス
 既に機能を停止している米国の軍事衛星が、ミール近傍(ロシア発表:430m、米国発表:約1km)を通過しました。クルーは用心のために一時ソユーズTMに退避しました。システム等に影響はありませんでした。
 今回の事態を、ロシア側がニアミスとしているのに対し米国側は、このような事は毎月のように起こっていることで、大騒ぎするような事ではないとしています。
9月14日メインコンピュータ停止
 ミールのメインコンピュータが突然停止しました。ミールは太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなったため、節電のために殆どのシステムを停止させました。
 クルーはソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保するとともに、メインコンピュータの故障部分をスペア部品と交換しました。
システムは数日後に復旧しました。
 ロシア航空宇宙局は、10月に打上げが予定されているプログレス輸送船で、新しいコンピュータを運び込む予定です。
9月 8日メインコンピュータ停止
 ミールのメインコンピュータが突然停止しました。ミールは太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなったため、節電のために殆どのシステムを停止させました。
 クルーはソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保するとともに、メインコンピュータの故障部分をスペア部品と交換しました。
 システムは数日後に復旧しました。
8月25日酸素供給装置の故障
 ミールの酸素供給装置のメイン(エレクトロン)/バックアップ(酸素発生キャンドル)の両システムともに故障が発生しました。
 エレクトロンは接触不良、キャンドルは点火装置の不具合が原因です。
 両システムとも数時間後に復旧しました。
8月18日メインコンピュータが停止
 プログレスとのドッキング作業中に自動ドッキングシステムに異常が発生、手動に切り替えてドッキングを行った直後に、今度はメインコンピュータが停止しました。
 ミールは太陽電池パドルの太陽指向制御ができなくなったため、節電のために殆どのシステムを停止させました。
 クルーはソユーズTMのスラスタを用いて太陽指向を確保するとともに、メインコンピュータの故障部分をスペア部品と交換しました。
 システムは数日後に復旧しました。
8月 5日酸素供給装置の停止
 クバント1に搭載されている酸素供給装置(エレクトロン)が停止しました。
 エレクトロンのガス検知器の中に異物が入ったことが原因と考えられているが、この装置は5月にスペースシャトルにより運び込まれた新しい装置で、製造段階における不具合と見られています。
 装置は、バルブ等の清掃により復旧しました。
7月17日ミールの全システムが停止
 クルーの一人が誤って電力ケーブルを引き抜いたため、ミールのシステムが全面的に停止しました。ケーブルはすぐに接続されたが、ミールは数時間にわたり姿勢制御機能を失ったまま飛行を続けました。
 クルーは、システムが独立しているソユーズTMのスラスタにより姿勢制御を行いました。
 システムは数日後に回復しました。
7月14日
ツィビリエフ船長
ロシアのツィビリエフ船長が不整脈
 ロシアのツィビィエフ船長が不整脈の症状を訴えました。
 ロシア航空宇宙局は、度重なるトラブルによるストレスが原因と考へ、当初の帰還予定( 8月26日)を早めて、もう一人のロシア人飛行士とともに 8月14日に帰還させました。
 替わりのロシア人クルー 2名は、 8月 7日にミールに到着しました。
7月 3日姿勢制御用ジャイロが故障
ミールの姿勢制御を行っているジャイロが故障しました。ミールの姿勢制御ができないため、太陽電池を太陽方向へ指向できなくなり、電力の供給が不足する事態になりました。
 原因として、 6月25日の衝突事故によるメインコンピュータの故障の影響と考えられています。
 クルーは、ジャイロが復旧するまでソユーズのスラスタにより姿勢制御を行いました。
 ジャイロは 7月 6日に復旧しました。
6月25日
衝突したスペクトルモジュール
プログレス輸送船がミールに衝突
 プログレス輸送船が手動でのドッキングシステムの訓練中に、スペクトルモジュールに衝突しました。
 これにより、スペクトルモジュールの 4枚の太陽電池パドルのうち 1枚が破損、スペクトルモジュールからも気密漏れが発生しました。
 そのため、クルーは同モジュールを閉鎖しました。その際、止むを得ずスペクトルモジュールの太陽電池からの電力ケーブルを切り離したため、ミールは電力の50%近くを失いました。
 8月22日の船内修理作業により、ケーブルは接続されましたが、太陽電池パドルを駆動するモータが故障していたため、太陽指向が確保できず十分な電力は得られませんでした。
 9月5日の船外作業で損傷を免れた3枚の太陽電池のうち2枚について手動で太陽方向に向ける作業を行い、電力はフルパワー近くまで回復しました。
4月 4日二酸化炭素除去装置(Vozdukh)の故障
 冷却液のリークを起こしたミールのクーリングシステムの修理中に、ミールの空気再生システムの主要装置である二酸化炭素除去装置(Vozdukh)が、装置の温度が上昇したために停止しました。
 クーリングシステムが復旧するまで、バックアップ装置(化学的に二酸化炭素を吸着させる装置)で対応しました。
3月 7日主要酸素供給装置(エレクトロン)が故障
 ミールのクバント1、2に搭載されている2基のエレクトロンが相次いで故障しました。復旧までの間、 2週間前の火災の原因となった酸素発生キャンドルを使用して対応しました。
 クバント2のエレクトロンは、 4月 8日ドッキングのプログレス輸送船により、修理キットが運び込まれ復旧しました。
 クバント1のエレクトロンは、 5月16日ドッキングのSTS-84アトランティスにより新しいエレクトロンと交換されました。
3月 6日プログレス輸送船のドッキングに失敗
 自動ドッキングシステムの不具合により、プログレス輸送船とのドッキングに失敗し、プログレスは大気圏に投棄されました。
 プログレスは、クルー交代用のソユーズTMのドッキングポート確保のため、一時的にミールから切り離されていました。
2月23日ミール船内で火災発生
 ミール船内で、酸素供給システムのバックアップ装置である酸素発生キャンドル(熱することで化学的に酸素を発生させる缶)が火元となる火災が発生しました。
 火災は小規模なものですぐに消火され、ミールのシステムには影響はありませんでしたが、船内には黒煙が充満しました。

 原因は、キャンドルの製造時の不良と見られています。


ミール宇宙ステーションイメージ図


最終更新日:2002年 7月 23日

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