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国際宇宙ステーション(ISS)

若者よ、国際宇宙ステーションに呼びかけてみよう

ジェシカ・ナイモン、カミール・アレイン
ISSプログラム・サイエンス・オフィス
NASA ジョンソン宇宙センター(JSC)


ARISS 交信中に国際宇宙ステーションの搭乗員と話す生徒(出典: ARISS)

国際宇宙ステーションアマチュア無線プロジェクト(ARISS) の装置は最初はスペースシャトル「アトランティス号」(STS-106)で打ち上げられ、最初の搭乗員が使うために国際宇宙ステーションに持ち込まれて以来、学校との交信にいつも使われています。アマチュア無線クラブとアマチュア無線家の助けを借りて、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が大勢の人々と直接会話し、教師、生徒、親、地域の人々に、アマチュア無線が科学や技術や学ぶことに対する生徒達の興味をどれほど掻き立てるかを示しました。ARISS の目標は、国際宇宙ステーションで生活し、働搭乗員と直接会話することで、生徒達に数学や科学への関心を持たせることです。

ARISS での交信時間は通常約10 分です。その間に地上の選抜された生徒が事前に選んでおいた質問をして、国際宇宙ステーションから搭乗員が答えます。

このやり取りの準備で、生徒は電波やアマチュア無線の仕組みについて学ぶとともに、国際宇宙ステーションについて学びます。国際宇宙ステーションアマチュア無線プログラムのまとめ役であるケン・ランサム氏は、1 年に約50 回行われるこの交流がもたらす教育的な利点についてこう指摘しています。「ARISS プログラムの目的は、地域社会に接し、学校が地元の技術専門家と交流する機会を作ることで、生徒に刺激を与え、意欲をかき立てることです。宇宙プログラムを学校の玄関まで出前するようなものです。」

ARISS をうまく進めるには、国際宇宙ステーションと地上のアマチュア無線機の通信中に、国際宇宙ステーションがアマチュア無線機の上空を通過していなければなりません。天候や搭乗員の都合などの問題も無線通信のスケジュールを決めるうえで配慮しなくてはなりません。上空通過の際に、質問の複雑さにもよりますが、平均で18 の質問に答えることができます。これまでに、国際宇宙ステーションでは世界中の生徒達と、600 回以上のARISS セッションを開催してきました。


ARISS のセッションでブリュッセル(ベルギー)のインターナショナルスクールの生徒と話す、ズヴェズダ(ロシアのサービスモジュール)のサニータ・ウィリアムズ 宇宙飛行士(第14/15 次長期滞在クルー)

ARISS での会話における宇宙飛行士からの音声は、可聴域にいる人であれば初歩的な受信機で聞けます(送信周波数は145.800MHz)。ランサム氏によれば、興味のある人は EchoLink 経由の配信やインターネット無線接続プロジェクトIRLP(アマチュア無線のネットワークかインターネットが使えれば)で聞くことができます。

宇宙の探査について考えたこともなかった生徒でも、このようなアマチュア無線イベントに参加することで宇宙に目覚め、夢を持ち、その夢を実現する道に導くことができます。

ARISS 交信への参加に興味のある米国の教育者はNASA の宇宙教室(Teaching From Space Office)に申請書類を申し込むことができます。海外の学校の場合は、ARISS ウェブサイト経由で選考のための申込書を送信してください。申し込みの締め切りは毎年、1 月と7月です。


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