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宇宙で過ごした魚の骨格筋はやせるのか?
筋と腱が光るゼブラフィッシュを用いて骨格筋の維持機構を探る
「ゼブラフィッシュの筋維持における重力の影響」

代表研究者

瀬原 淳子
Atsuko Sehara

京都大学 再生医科学研究所
再生増殖制御学分野 教授
専門 : 発生生物学、細胞生物学

TOPICS:

【宇宙実験リポート】
「きぼう」日本実験棟での実験の状況などをお伝えします。

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実験の背景
私たちの骨格筋は、地上では運動を行うことや姿勢を保つことで維持されています。ところが重力のない宇宙空間では骨格筋はやせてしまいます。なぜ、骨格筋はうまく維持できずにやせてしまうのでしょうか。

実験の目的
ゼブラフィッシュを用いてこれらの機構の分子メカニズムの解明をめざします。そもそも、水中で泳ぐ魚の骨格筋は、宇宙でやせるのでしょうか。魚も水中で重力を感じ「姿勢」を保っていますが、微小重力環境ではそのバランスが崩れ、骨格筋への負荷が小さくなり、その結果、魚の骨格筋も衰えるのではないか、この宇宙実験ではそのことを検証します。

実験内容
ゼブラフィッシュ幼魚18匹を軌道上に打ち上げ、そのうちの12匹を国際宇宙ステーションの水棲生物実験装置で約1カ月半、飼育します。残り6匹は、飼育開始時に遺伝子解析のための化学固定処理を行います。

ココがポイント!
本研究により、筋萎縮とその回復に関する新たなメカニズムを解明することができれば、筋萎縮の治療や予防につなげていくことができます。


本実験は、2014年9月27日に開始されました。軌道上での実験は2014年11月9日に終了しました。


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