サイトマップ

最終更新日:2014年12月19日
植物が持つ生存戦略としての「よじ登る」仕組みを解明する
「植物における回旋転頭運動の重力応答依存性の検証」

代表研究者

高橋 秀幸
Hideyuki TAKAHASHI

東北大学 大学院 生命科学研究科
教授
専門: 植物生理学

共同研究者
藤井 伸治 東北大学大学院 生命科学研究科 准教授
宮沢 豊 山形大学 理学部生物学科 准教授
小林 啓恵 東北大学大学院 生命科学研究科 助教
白川 正輝 宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター 主幹開発員
矢野 幸子 宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター 主任開発員

TOPICS:

【宇宙実験サクッと解説:植物の首振り運動の重力応答依存性】
宇宙実験調査団のピカルが物知りハカセに突撃取材しました。植物の首振り運動について徹底的に解剖します。

【宇宙実験リポート】
地上では、代表研究者やJAXA担当者を中心に、宇宙実験に向けて着々と準備が進んでいます。写真とともに最近の動向をお伝えする予定です。

LINKS
【高橋秀幸研究室ホームページ】


実験の背景
植物の茎や根は首(先端部)を振り、回旋しながら伸長する「首振り運動」を行います。例えば、アサガオのようなツル性植物は、首振り運動によって支柱に巻き付いて「よじ登る」ことが出来ます。実はチャールズ・ダーウィンによってこの首振り運動に重力が関与しているかどうか調べられましたが、まだ議論に決着がついていません。本研究では、植物の生存戦略としての「よじ登る」仕組みと重力の関係を明らかにします。

実験の目的
本実験の目的は、微小重力環境を利用して、首振り運動の重力応答性を解明することです。植物の生存戦略としての「よじ登る」しくみを理解することで、宇宙空間における植物育成法の開発などに役立てられると考えられます。

実験内容
実験にはイネ(単子葉植物)とアサガオ(双子葉植物)を用います。微小重力下および1G環境下で成長・運動を記録し、比較解析を行います。これにより、重力が首振り運動に及ぼす影響に関する仮説を検証します。

ココがポイント!
植物の首振り運動は宇宙に行くとどう変化するのでしょうか?そして植物にとって何の役に立つのでしょうか?


本実験は、2015年2月から開始されました。


「きぼう」での実験ページへ

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency サイトポリシー・利用規約  ヘルプ