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「きぼう」での実験

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「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2018年3月22日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 189KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 194KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
JAXA PCG実験※1を開始します>
  • 第3期第2回目(第14回目)の実験に向けた準備中。実験開始は3月24日の予定です。
    実験試料サンプルは、ソユーズ宇宙船(54S)で国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送し、軌道上で結晶化を行います。

    ※1 高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
<Mouse Stress Defense実験※2の準備をしています>
  • 実験に向けた準備を3月16日に実施しました。準備は3月20日にも実施する予定です。
    本実験は、生体防御遺伝子を制御する転写因子Nrf2に注目し、マウス飼育により宇宙ストレスがNrf2活性に与える影響を調べることで、宇宙環境におけるリスク軽減にNrf2誘導剤が有効であることを実証します。
    本実験の成果は、発がんや骨粗鬆症などに代表される地上での高齢化・高ストレス社会の課題克服への応用が期待されます。

    ※2 宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子の役割(代表研究者:山本雅之 東北大学教授)


【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
Two-Phase Flow実験※3を実施しています>
  • 引き続き実験を行っています。
    本実験は、微小重力環境で液体を沸騰させ、熱の伝わりやすさを調べることを目的としています。実験装置には金属伝熱管と透明伝熱管の二つの加熱部テストセクションがあり、それぞれの特性に応じた実験を行うことができます。
    本実験の成果は、宇宙機を冷却するための将来技術として活用されるとともに、地上においても電気自動車のモーターや電力機器の冷却に応用されることが期待されます。
  • ※3 沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性
    (代表研究者:大田治彦 九州大学教授)



継続実施中
 【加齢研究支援プラットフォーム】
 【船外ポート利用プラットフォーム】
 【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

 「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
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