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「きぼう」での実験

「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2017年12月20日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 193KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 148KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
JAXA PCG実験※1を終了しました>
LTPCG実験※2を開始します>
  • 第2回目の実験を12月20日に開始します。
    実験試料サンプルは、ドラゴン補給船運用13号機(SpX-13)で輸送し、12月17日に国際宇宙ステーション(ISS)へ到着しました。「きぼう」搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)を使用して軌道上で4℃での結晶化を行った後、SpX-13で地上へ回収する予定です。
  • ※2 低温高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
Zebrafish Muscle2実験※3を開始しました>
  • 12月18日に実験を開始しました。
    本実験は、ゼブラフィッシュの軌道上飼育により、筋萎縮の原因となる遺伝子を絞り込むことで宇宙滞在における筋萎縮のメカニズムの解明につなげるとともに、地上における加齢・疾病による筋萎縮への医学応用が期待されます。
  • ※3 ゼブラフィッシュによる筋萎縮原因の解明(代表研究者:瀬原淳子 京都大学教授)

Amyloid実験※4を開始します>
  • 12月27日に実験を開始します。
    本実験は、微小重力環境で高品質なアミロイド線維を形成し、地上に回収して解析することで、アミロイド線維の詳細構造および線維形成機構を明らかにし、アミロイド線維が関わるアルツハイマー病や糖尿病などの神経変性疾患の発症機構を解明することを目指します。
  • ※4 微小重力環境下でのアミロイド線維形成と性状評価
    (代表研究者:加藤晃一 自然科学研究機構)


【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
Two-Phase Flow実験※5を実施しています>
  • 金属伝熱管実験(第1回)のRun3※6~Run10を11月22日から12月12日にかけて実施しました。第1回は10の区切りで実験が実施されました。
    金属伝熱管実験(第2回)のRun1~Run4は、12月17日から26日にかけて実施します。
    本実験は、微小重力環境で液体を沸騰させ、熱の伝わりやすさを調べることを目的としています。本実験の成果は、宇宙機を冷却するための将来技術として活用されるとともに、地上においても電気自動車のモーターや電力機器の冷却に応用されることが期待されます。
  • ※5 沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性
    (代表研究者:大田治彦 九州大学教授)

    ※6 実験期間の区切り

<Area PADLES※7を継続実施中です>
  • 12月21日に、ソユーズ宇宙船(53S)で輸送された新しいArea PADLES(受動積算型宇宙放射線線量計)を「きぼう」日本実験棟船内に取り付ける作業を行います。
  • ※7 「きぼう」船内の宇宙放射線計測


継続実施中
 【加齢研究支援プラットフォーム】
 【船外ポート利用プラットフォーム】
 【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

 「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
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