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「きぼう」での実験

平成28年度「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマ募集の選定結果について

最終更新日:2016年11月30日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船内環境を利用する実験テーマ(フィジビリティスタディ(FS)テーマ)として、国の戦略的研究募集区分2件、一般募集区分4件の合計6件を選定しました。


JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の船内環境の特徴を最大限に活用して、国の科学技術イノベーション政策への貢献や自由な発想に基づく独創的かつ先導的で国際的に高い水準の研究を推進するため、平成28年4月から同年6月にかけて、フィジビリティスタディテーマ(FSテーマ)の募集を行いました。

従来は、科学的意義と宇宙実験の実現性を重視して選考してきましたが、平成27年度より、国の戦略研究等への成果の活用の見通し・ビジョンを重視し、選定後にJAXAとともに技術的な詰め(フィジビリティスタディ)を行う募集制度に変更しました。今回はその2回目の募集になります。

国の戦略的施策に沿った課題解決型の研究に貢献する「きぼう」利用テーマ募集「国の戦略的研究募集区分」と、自由な発想に基づく独創的かつ先導的で、国際的に高い水準の成果が期待できる「きぼう」利用テーマ募集「一般募集区分」の二つの区分でテーマを募集し、国の戦略的研究募集区分で6件、一般募集区分で28件の合計34件の応募がありました。

応募のあった提案について、きぼう利用テーマ選考評価委員会及びJAXAにて選考した結果、以下のとおり国の戦略的研究募集区分2件、一般募集区分4件、合計6件のFSテーマを選定しました。選定後は、早期の軌道上実験の実施を目指し、JAXAと研究者が協力して実験計画の詳細化、技術検討等のフィジビリティスタディを行い、2年以内に宇宙実験の実現性の目途を立てる予定です。


各募集区分の応募数及び選定数
募集区分 領域・分野 応募数 選定数

国の戦略的研究
募集区分

ヒトの加齢に関連するエピゲノム等の研究 5件 計6件 1件 計2件
臓器立体培養等の再生医療に関する研究 1件 1件

一般募集区分

生命医科学 21件 計28件 1件 計4件
物質・物理科学 7件 3件
合計34件 合計6件

選定テーマ一覧
提案者 テーマ概要

国の戦略的研究
募集区分

ヒトの加齢に関するエピゲノム等の研究 黒尾 誠
(自治医科大学)
宇宙で老化が加速するしくみを探り、新たな治療法開発などに貢献
(テーマ名:微小重力の環境で老化が加速するメカニズムの研究)
テーマ概要(PDF: 516KB)
臓器立体培養等の再生医療に関する研究 清木 誠
(山口大学)
立体臓器の構築・拡大の基本原理解明を目指す
(テーマ名:立体臓器の構築と拡大に向けた微小重力下でのYAP-メカノホメオスターシスの解析)
テーマ概要(PDF: 476KB)

一般募集区分

生命医科学 曽我部 正博
(名古屋大学)
動物細胞の重力感知の仕組みを明らかにし、人類の福祉に貢献
(テーマ名:細胞の重力センシング機構のイメージング解析)
テーマ概要(PDF: 500KB)
物質・物理科学 小原 真司
(物質・材料研究機構)
高温液体の性質を明らかにすることによる新しい学理創成への貢献
(テーマ名:新奇機能性非平衡酸化物創製に向けた高温酸化物融体のフラジリティーの起源の解明)
テーマ概要(PDF: 530KB)
本間 敬之
(早稲田大学)
安全・安心な「大規模エネルギー貯蔵デバイス」の開発に向けて   
(テーマ名:宇宙用電池における微小重力下での安全評価手法開発のための電気化学界面現象の究明)
テーマ概要(PDF: 577KB)
荒井 康智
(JAXA)
次世代半導体単結晶の超高速製造の実現
(テーマ名:微小重力下におけるシリコンゲルマニウム結晶育成の研究(Hicari-II))
テーマ概要(PDF: 549KB)
 
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