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「きぼう」での実験

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小動物飼育ミッション:世界初、「炎症疾患モデルマウスによる病原体や免疫細胞などが中枢神経系等に入りやすい侵入口(ゲート)解明ミッション」を実施。4回連続の全数生存帰還を達成。

最終更新日:2019年6月 7日

「きぼう」日本実験棟船内実験室にて行われていた、JAXAの第4回小動物飼育ミッションでの長期飼育(5月4日から6月4日まで32日間)が完了し、マウスは帰還用ケージに収容され、ドラゴン補給船運用17号機(SpX-17)にて米国西海岸に帰還しました。6月5日に米国内にてNASAからJAXAに帰還用ケージが引き渡され、その後、マウス全数の生存を確認しました。これから詳しい解析が行われます。(日付はすべて日本時間)

中心となる実験テーマ

「重力刺激による脊髄背側血管への血管ゲート形成と分子発現の解析」(代表研究者 村上正晃/北海道大学 教授・遺伝子病制御研究 所長)

概要

中枢神経系等の炎症の誘因となる細胞を移入した炎症疾患モデルマウスの国際宇宙ステーションにおける長期飼育を行いました。中枢神経系等の炎症疾患モデルマウスの宇宙での長期飼育とそこからの全数生存帰還は世界初の成果となります

関連リンク

北海道大学遺伝子病制御研究所
ミッション概要 [PDF: 405KB]
小動物飼育装置(Mouse Habitat Unit: MHU)

 

 

 

 
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