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「きぼう」での実験

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「きぼう」船外利用にかかる民間事業者の企画提案募集について ~「きぼう」利用事業の民間開放 第2弾~

最終更新日:2018年12月 5日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏/以下、JAXA)では「きぼう利用戦略」(平成29年8月第2版制定)に基づき、国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」の利用事業について、民間等による事業自立化(民間への開放)を推進しています。

今回はその第2弾として、国際宇宙ステーション(ISS)・日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームの利用機会を、民間事業者ならではのアイデアやサービスによって、国内外に広く事業提供するための企画提案募集(RFP)を本日から開始、平成31年1月31日まで提案を受け付けます。

事業者の選定

公募型企画提案に関する詳細は以下をご参照ください。

企画提案要請書(RFP)[PDF: 499KB]


JAXAでは、ISSの「きぼう」だけが持つ強みであるロボットアームとエアロックの機能を活かす独創的なアイデアとして、2016年度に船外実験プラットフォームに取り付ける「中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)」を開発し、船外実験環境のプラットフォーム化(利用機会の高頻度化、定時化)を進めてきました(図1参照)。

本RFPでは、i-SEEPの利用機会を民間事業者の皆さまに提供し、i-SEEPを用いた船外利用事業提供に関する独自の企画提案を募集します。

これまで、JAXAの有償利用サービスよりISSの利用機会の提供をしてまいりましたが、ISSの船外利用が活発化してきている状況から、今回の企画提案募集(RFP)の開始となりました。今後も引き続き、更なるISSの船外利用の需要を拡大し、「きぼう」を含む地球低軌道利用の発展を促進します。

図1:黄色い丸の箇所がi-SEEPが搭載されている船外実験ポート、「きぼう」 船外実験プラットフォーム

中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)。



参考情報

「きぼう」船外実験プラットフォーム及びi-SEEP

下記をご参照ください。

事業者の選定(公募型企画提案に関する詳細からの抜粋)

船外利用プラットフォーム利用事業の事業化骨子(主な概要)

  1. 事業者は、国内法人(企業、大学等)を対象とする。なお、実施体制に海外企業を含むことを妨げない。
  2. 事業者は、JAXAがこれまで実施してきた「利用者開拓」及び「利用者に対する技術支援」、「打上げ・運用※1」までを、自己資金により自ら運営する。JAXAは、安全審査プロセスの改善や小型ペイロード搭載支援装置などの技術開発を担うとともに、技術支援により、2020年度中を目途に運用準備等のノウハウを事業者に移転する。
  3. サービス提供価格は事業者が決定できる。事業者は基本使用料、利用に応じた利用 リソース料、委託作業に係る費用をJAXAに支払う。自立化達成までの間、JAXAへの支払いは段階的な軽減措置をとる。
  4. 搭載するペイロードについては、ISSの基本制約(公序良俗に反しない、平和的利用等)をはじめとする「きぼう」有償利用の忌避事項を最低限遵守することとし、事業者において契約可否を判断できる(JAXAは基本的に利用目的や価値を問わない)。
  5. 契約対象期間は、2019年度(契約開始時期)から2024年12月31日までの約6年間とし、2021年度中に事業者の受注・実勢実績に対する中間評価を行い、事業継続可否、追加の船外ポート割当可否を判断する。

※1 事業者がJAXAへの委託を想定

 

以上

 
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