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「きぼう」での実験

「きぼう」日本実験棟で芸術利用テーマ 「宇宙で抹茶を点てる」が実施されました

最終更新日:2011年9月30日

※日付は日本時間

「きぼう」日本実験棟において、文化・人文社会科学利用パイロットミッションとして、「宇宙で抹茶を点てる」(代表提案者:河口洋一郎 東京大学教授)が実施されました。


「宇宙で抹茶を点てる」は、物理・化学的な視点と芸術が融合したテーマです。前者では、"微小重力下で抹茶を立てると、抹茶の粉と水はどのように混ざり抹茶となっていくのか?"という疑問に対し、それを可視化し挙動を観察する物理・化学現象的な研究観察の視点を持ちます。また、後者では、日本古来の"茶の湯"文化を宇宙で実現した場合の宇宙ならではの茶器や茶会を際立させる衣装とは?という着想の他、微小重力下で抹茶を立てる方法を見出すことにより、将来宇宙におけるお茶会の開催の可能性を探ります。さらに、国際宇宙ステーション(ISS)でのお茶会開催を通して、日本古来の文化のひとつを紹介することを目指す、非常にユニークな試みとなります。

「宇宙で抹茶を点てる」は、2011年9月21日(水)午後6時36分から午後11時23分にかけて、「きぼう」日本実験棟船内実験室において実施されました。

【代表提案者:河口洋一郎 東京大学教授のコメント】

今回は無重力空間でのすばらしい宇宙茶会の実験を行うことができてよかったです。今後の研究に役立ちます。
特に最初の器への水の透明な屈折は圧巻でした。水の細やかな集合体の美ははじめての体験でした。
抹茶のデリケートな泡には微細な集合体の美しさがあり、すばらしかったです。
これほどに繊細な泡は見たことがありませんでした。
CG着物のふわふわ感があざやかな色彩とともに、雰囲気を出してくれて良かったです。


写真:運用管制室で実施の様子を見守る河口教授(右手前)

運用管制室で実施の様子を見守る河口教授(右手前)(出典:JAXA)

写真:抹茶を

抹茶を"点てる"、古川宇宙飛行士(出典:河口洋一郎/JAXA)

文化・人文社会科学利用(EPO)のホームページはこちらをご覧ください。

 
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