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「きぼう」での実験

「きぼう」日本実験棟において実施されていた、ライフサイエンス実験"Microbe"の第2回目(Microbe-2)が終了しました

最終更新日:2011年3月 9日

「きぼう」日本実験棟において実施されていた、ライフサイエンス実験である「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究(通称:Microbe)」(代表研究者:槇村浩一 帝京大学医真菌研究センター教授、那須正夫 大阪大学大学院薬学研究科教授)の第2回目の実験(Microbe-2)が終了しました。


Microbe実験は、「きぼう」での微生物の長期間にわたる採取により、どんな微生物がISSに住んでいるかを調べることで、完全に閉鎖され、かつ微小重力というISSならではの特殊な環境における微生物の生態について理解し、宇宙でヒトや機器にどんな影響を及ぼすのかを考える実験です。

Microbe実験は全体で3回計画されており、今回はその第2回目が実施されました。実験は、スコット・ケリー宇宙飛行士とキャスリン・コールマン宇宙飛行士により実施され、「きぼう」内の微生物採取を3回(2月26日、28日、3月1日)行いました。「きぼう」内で8日間培養していたサンプルを3月6日午前10時56分に冷蔵庫に保管し、実験は終了しました。

採取されたサンプルは、冷凍・冷蔵状態のまま、スペースシャトル「ディスカバリー号」により地上に回収され、日本に輸送後、様々な解析を行います。

Microbe実験の詳細はこちらをご覧ください。
Microbe実験紹介ページ: http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/microbe/


【代表研究者:槇村浩一 帝京大学医真菌研究センター教授のコメント】

Microbe-2では、STS-133(ULF-5)打上げが、2010年10月から2011年2月に延期されたことに伴って、HTV-2でのサンプリングキットの再打上げを行うなど、多くの運用スケジュールの変更が必要でしたが、無事に軌道上でのミッションが完了しました。宇宙飛行士をはじめ、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。
これからサンプルが地上に回収され、日本に到着すれば、飛行後解析を行い、Microbe-1との比較を行います。さらに、有人宇宙環境における微生物のあり方を継続的に研究するMicrobe-3も2011年秋に予定されていますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

 
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