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「きぼう」での実験

アジア太平洋地域と宇宙探査

最終更新日:2014年11月27日

宇宙環境利用の更なる推進と宇宙探査における全世界的な協力体制の構築を目指して、国際宇宙探査フォーラム(ISEF)が30カ国以上から閣僚級の代表の出席を得て2014年1月9日に米国ワシントンDCにおいて開催されました。この会合で、宇宙環境利用から得られる直接的な恩恵に焦点が当てられるとともに、宇宙探査によって得られるイノベーションと知識が経済成長と社会の繁栄に直接的に貢献するものであることが出席者によって確認されました。次回のISEFは日本が主催し2016年か2017年に開催されます。

文部科学省の国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会は2014年7月23日に中間取りまとめを発表しました。中間とりまとめにおいて、ISS計画の参加から得られた成果に加え、日本としての国際宇宙探査計画への参加の意義と進め方について様々な観点から調査検討が行われました。日本は「きぼう」や「こうのとり」の開発と運用を通じて有人宇宙技術を獲得するとともに、アジア太平洋地域の諸国と宇宙環境利用分野での協力関係を構築してきました。

過酷な宇宙環境条件への挑戦となる宇宙探査によって、社会や産業上の課題解決に役立つ多くの技術的なイノベーションが生まれます。JAXAではアジア太平洋地域の人々のニーズにも考慮した宇宙探査計画を推進します。



 
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