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宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
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「きぼう」での実験

様々な利用とテーマの一覧

ISS/「きぼう」

「きぼう」日本実験棟が取り付けられた国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙環境は、微小重力、高真空、宇宙放射線、地球や天体を観測するための良好な視野など、地上では容易に得ることのできない特徴があり、その環境を利用して、非常に広範な分野にわたる研究や実験、観測などを行うことができます。

宇宙環境の特徴

ここでは、「きぼう」日本実験棟の様々な利用についてまとめるとともに、「きぼう」の利用テーマを分野ごとにまとめた一覧表、個別の利用テーマについての詳細な解説ページを掲載しています。

科学利用
応用利用
宇宙医学・有人宇宙技術開発
船外利用
人文・社会科学
有償利用

科学利用

科学利用分野には、ISS/「きぼう」の微小重力環境を利用して、地上では調べることが困難な物質の凝固の仕組み、流体の振る舞いなど基礎的な現象を研究する物質・物理科学分野と、地上とは異なる環境へ生物がどの様に適応し、また重力をどの様に利用して生きているのかを研究する生命科学分野があります。

物質・物理科学分野

ISSの微小重力環境では、重さや比重の違いで物質が移動したり分離したりすることがありません。また、地上であれば重力に隠されてしまう現象を詳細に観察し、データを取得することもできます。

物質・物理科学分野では、この特殊な環境を利用して、様々な材料を作るうえで重要なポイントである結晶の成長の仕組みと周囲の対流現象など、材料創製プロセスに関連する物理現象の基礎的なメカニズムを解明する知見を得ることを目指した研究を行っています。これらの研究は、コンピュータや携帯電話などに使われる半導体などの有用な材料の製造プロセス改良などにつながる成果が期待されます。

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生命科学分野

重力は生物に大きな影響を与えていますが、地上では重力をなくすことはできません。また、大気と磁場にさえぎられ地表に届きにくい宇宙放射線は、生物にどのような影響を与えるのでしょうか。ISSを利用することで、それらの影響を調べることができます。

宇宙環境が生物に与える影響を調べるため、ゲノムが解読され様々な利点を持ち、モデル生物として広く研究に用いられている線虫、メダカ、シロイヌナズナなどの生物、細胞、植物が用いられます。

生命科学分野では、生物の発生・成長・世代交代などに重力や宇宙放射線が与える影響を調べ、生命の基本的な現象を司る遺伝子やタンパク質の働きを探り、生命現象の理解を深めます。

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≫ 科学利用/生命科学分野テーマ一覧へ

応用利用

応用利用分野では、宇宙実験で得られた成果を地上の製品開発などに応用し、地上生活の改善などに貢献することを目指し、タンパク質の高品質な結晶生成や、ナノ材料の創成などについて、産業界、研究機関と連携して宇宙を利用した研究開発を実施しています。

この分野では、研究成果の地上での応用に主眼を置いています。たとえば、微小重力下でタンパク質の結晶を生成すると、地上で生成したものよりも高品質な結晶が得られます。その結晶を地上で詳細に解析することで、タンパク質の構造が解明され、そのタンパク質を原因とする病気の治療法や、新たな医薬品の開発につながることが期待されます。

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≫ 応用利用テーマ一覧へ

宇宙医学・有人宇宙技術開発

宇宙医学の分野では、無重力や宇宙放射線などの宇宙環境や、ISS船内の閉鎖環境が心身に与える影響を調べ、それらによって引き起こされる様々な症状への対策法等の確立を目指す研究を行っています。有人宇宙技術開発の分野では、宇宙と地球との往還や宇宙での生活を快適に過ごすため、宇宙での活動や環境の計測・制御、人間工学に関する技術などの研究開発を行っています。

重力のない宇宙環境では、体を支える必要がないため、骨や筋肉が地上の何倍ものスピードで衰えていきます。宇宙飛行士の健康管理や健康維持のために開発された技術や蓄積された知見は、宇宙での生活だけでなく、地上で暮らす人々のためにも役立ちます。

この分野では、将来の有人活動に向けて、宇宙飛行士の健康管理、および有人宇宙技術に資することを目指して、臨床的な宇宙医学研究や有人宇宙技術に関連する技術の実証を行います。

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≫ 宇宙医学・有人宇宙技術開発テーマ一覧へ

船外利用

ISSが飛行している軌道上からは、地球の表面の約85%を観測することができます。また、地上からは大気にさえぎられて観測が困難なX線(エックス線)天体、γ線(ガンマ線)天体の観測も可能です。

船外利用分野では、この良好な視野を活かし、「きぼう」船外実験プラットフォームに観測装置を取り付け、地球観測や天体観測を行っています。また、「きぼう」のエアロックとロボットアームを利用した小型衛星放出の技術実証や、将来の宇宙活動に必要なロボット、通信、エネルギーなどの技術実証も行っています。

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人文・社会科学

人文・社会科学分野では、より多くの人々が科学技術や宇宙開発への関心を抱き、「きぼう」の利用に関わることが可能な、テーマ公募による軌道上での簡易実験などの科学教育ミッションや、人文社会科学分野のパイロットミッションを実施しています。

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≫ 人文・社会科学テーマ一覧へ

有償利用

利用者が独自の目的で「きぼう」を有償で利用し、利用成果を独占的に取得・使用することが可能な有償利用の制度があります。 国内の民間企業等を対象とした制度で、「きぼう」での科学研究や技術開発へのニーズに応えることが可能です。 テーマは随時受け付けておりますので、ご相談ください。

≫ 「きぼう」を使ってみませんか

■問い合わせ先
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
きぼう利用プロモーション室(z-kibo-promotion@ml.jaxa.jp
〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1 筑波宇宙センター

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