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「きぼう」日本実験棟

運用管制チーム

最終更新日:2014年10月22日
1Jミッションにて、船内実験室取付け時の運用管制室

「きぼう」船内実験室取付け時の運用管制チーム

「きぼう」日本実験棟の運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)は、フライトディレクタと複数のポジションの運用管制員から成る1チーム約10名が、3交代24時間体制で「きぼう」の運用を行います。

フライトディレクタがチームの総指揮をとり、「きぼう」の各システムの専門知識を持つ運用管制員たちが支援をします。

「きぼう」の運用時には、「きぼう」に搭載されている機器や日本の実験装置の状態の監視、制御コマンドの送信やリアルタイムでの運用計画の管理を行うほか、宇宙飛行士との交信、NASAをはじめとした各国管制センターとの連絡、不具合への対処も行います。

また、運用と並行して、「きぼう」の実運用を模擬した運用シミュレーション訓練を実施するとともに、作業の計画書や手順書の作成・検討、運用管制員の育成などを行うのも、JFCTの役割です。

運用管制チームの構成・配置

運用管制室におけるJFCTの配置と各運用管制員の役割についてご紹介します。

運用管制チーム CANSEI FLAT J-COM J-FLIGHT TSUKUBA GC ARIES KIBOTT

「きぼう」日本実験棟 運用管制室

J-FLIGHT
JAXA Flight Director

J-フライト:フライトディレクタ

JFCTのリーダがJ-FLIGHTです。
「きぼう」の運用管制に関する全て(「きぼう」運用計画、システム運用、実験運用など)について責任があり、運用管制員や宇宙飛行士の作業指揮をとります。
「きぼう」の運用では、各運用管制員はJ-FLIGHTに現状報告を欠かさず行い、J-FLIGHTはNASAのフライトディレクタと連絡を密にとり、「きぼう」の運用の指揮をとります。

CANSEI
Control and Network Systems, Electrical Power, and ICS Communication Officer

カンセイ:管制、通信、電力系機器担当

「きぼう」のコンピュータや通信機器、電力系の機器の状態を、軌道上からリアルタイムで送られるデータによって監視するとともに、それらのシステムに対する制御を地上から実施します。

FLAT
Fluid and Thermal Officer

フラット:環境・熱制御系機器担当

「きぼう」内の環境を整える機器や、装置から出る熱を制御する機器の状態を、軌道上からリアルタイムで送られるデータによって監視するとともに、それらのシステムに対する制御を地上から実施します。

KIBOTT
Kibo Robotics Team

キボット:ロボットアーム・機構系担当

「きぼう」のロボットアーム、エアロック、構造・機構系の運用・管理を行います。
ロボットアームの運用時には、必要な軌道上システムの準備および監視を行い、軌道上の宇宙飛行士によるロボットアーム運用の支援を行います。

TSUKUBA GC
Tsukuba Ground Controller

ツクバジーシー:地上設備担当

運用管制システム、運用ネットワークシステムなど、「きぼう」の運用に必要な地上設備の運用・管理を行います。

J-COM
JEM Communicator

J-コム:交信担当

1J/AミッションでJ-COMを務めた山崎宇宙飛行士

1J/AミッションでJ-COMを務めた山崎宇宙飛行士

「きぼう」の宇宙飛行士と実際に交信するのがJ-COMです。
「きぼう」内で機器の操作などを行う宇宙飛行士に対し、音声で必要な情報を通知し、また宇宙飛行士からの連絡に対して応答します。運用管制員からの通話や指示はすべてJ-COMを通して行われます。

ARIES
Astronaut Related IVA and Equipment Support

アリーズ:船内活動支援担当

軌道上の宇宙飛行士の船内活動(Intra-Vehicular Activity: IVA)を地上から支援したり、船内の機器や物品などの管理を行います。


J-PLAN
JAXA Planner

J-プラン:実運用計画担当

「きぼう」運用の計画立案を行います。
運用中は計画進行状況を監視し、不具合が起きた場合などには運用計画の変更・調整を行います。

JEM PAYLOADS
JEM Payload Officer

ジェムペイローズ:ペイロード運用担当

「きぼう」での実験運用が円滑に実施されるよう、実験実施者の窓口となり、取りまとめを行います。

  • 実験運用管制チーム(PL FCT)

    JEM PAYLOADSの下に「実験運用管制チーム(Payload Flight Control Team: PL FCT)」が属しており、実験運用管制員たちが実験装置の運用を行います。

JAXA EVA
JAXA Extravehicular Activity

ジャクサイーブイエー:船外活動支援担当

宇宙飛行士の「きぼう」に関わる船外活動(Extra-Vehicular Activity: EVA)時に、地上から支援します。
※JAXA EVAは、運用管制室には入りません。

JEM技術チーム(JET)

JEM技術チーム(JEM Engineering Team: JET)は、JEM開発プロジェクトチームのメンバーで構成される、「きぼう」の技術支援チームです。JETは、「きぼう」運用管制室のバックルームで「きぼう」の運用をモニタし、JFCTを技術面で支援します。

JETの技術者は、「きぼう」の運用に関して何か問題が発生した際にはNASAと共に問題対処にあたれるように、NASAのミッションコントロールセンターにも配置されます。

運用管理チーム(OMT)

運用管理チーム(Operations Management Team: OMT)は、ISSきぼうの運用においてプログラムレベルでの国際間調整を行うチームです。

筑波宇宙センターおよびNASAジョンソン宇宙センター(JSC)にてISSきぼうの運用計画、リアルタイム運用に関する情報収集・連絡を担い、国際間での意思決定に関わる調整を行います。

 
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