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「きぼう」日本実験棟

1J NASA/JAXA合同シミュレーション(JMST)

最終更新日:2008年4月22日

2008年4月14日から4月16日にかけて、1J(STS-124)ミッション時の運用を模擬したNASA/JAXA合同シミュレーション(Joint Multi-Segment Training: JMST)を行いました。

JMSTとは、NASAが国際宇宙ステーション(ISS)計画の国際パートナや遠隔地の管制施設と通信回線で接続して実施する運用シミュレーション訓練です。1JミッションのJMSTは、JAXA筑波宇宙センター(TKSC)とNASAジョンソン宇宙センター(JSC)およびNASAマーシャル宇宙飛行センター(MSFC)の各管制施設を接続して行われます。ISS運用に関わるロシア連邦宇宙局(FSA)や欧州宇宙機関(ESA)も訓練に参加します。JAXAの運用管制員、NASAの飛行管制官、そして星出宇宙飛行士ら1Jクルーは、お互いが協力して運用していく上で必要となる技術の向上を目的に訓練を行います。

今回の訓練では、1Jミッションの飛行4日目、5日目に実施する、第1回船外活動や「きぼう」日本実験棟船内実験室のISSへの取付け、船内実験室の起動や入室、整備作業などの一連の運用を37時間にわたり模擬しました。訓練では模擬の異常を発生させ、異常時の対応についても訓練が行われました。JAXAの運用管制員は、実際の運用と同様に、3交代24時間体制で訓練に臨みました。1Jミッションで、星出宇宙飛行士は、船内実験室の取付けなど、「きぼう」に関わる作業全般を担当します。

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訓練の様子(TKSCの「きぼう」運用管制室)

 
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