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「きぼう」日本実験棟

17日目(Flight Day 17: FD17)

最終更新日:2008年3月10日
【ミッション概要】
  • 軌道離脱準備
  • 軌道離脱
  • 着陸

軌道離脱準備

帰還に備えて、各クルーは塩の錠剤と飲み物(ジュースやスープ等)を摂取します。これは、軌道上での体液シフトによる脱水効果を避けるためであり、着陸後の貧血防止に役立ちます。
その後クルーは、打上げ/着陸時用の与圧服(オレンジスーツ)を着用します。

軌道離脱の約2時間半前には、ペイロードベイ(貨物室)のドアが閉じられます。

軌道離脱

スペースシャトルの姿勢を飛行方向に対して180度反転させた状態で、軌道制御システム(Orbital Maneuvering System: OMS)のエンジンを噴射して減速することにより、軌道から離脱して大気圏への降下を開始します。

再突入前には姿勢を元に戻して、仰角を上げて大気圏に突入を開始します。

着陸

天候などに支障がなければ、NASAケネディ宇宙センター(KSC)へ着陸します。


アトランティス号の着陸(STS-122ミッション)(提供:NASA)

 
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