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「きぼう」日本実験棟

搭載ラック

「きぼう」日本実験棟船内保管室には8つのラックを搭載することができます。打上げ時には「きぼう」の運用に必要なシステムラックや実験ラックを搭載し、国際宇宙ステーション(ISS)に運びます。これらのラックは次の1J(STS-124)ミッションで打ち上げられる船内実験室に移設されます。

船内保管室が第1便の理由
打上げ時の船内保管室内部のイメージ

打上げ時の船内保管室内部のイメージ

「きぼう」のシステムラック

(1) 電力ラック1
「きぼう」各部に安定した電力を分配するラック
(2) 情報管制ラック1
「きぼう」各部とのデータのやりとりをするラック
(3) ワークステーションラック
「きぼう」を制御するコンピュータ端末が収まっているラック
(4) ロボットアーム制御ラック
「きぼう」ロボットアームを操作するロボットアーム操作卓を収めたラック
(5) 衛星間通信システムラック
データ中継衛星経由で地上と通信する衛星間通信システム(Inter-orbit Communication System: ICS)の管理を行う装置を搭載したラック

JAXAの実験ラック

(6) 細胞培養実験ラック
植物や細胞などを培養し、宇宙環境が生物に与える影響を解明するための実験装置を搭載したラック
(7) 流体実験ラック
マランゴニ対流の観察や結晶成長実験などを行い、結晶生成メカニズムの解明や結晶成長制御技術開発を行うための実験装置を搭載したラック

その他

(8) 保管ラック
実験試料などを収納する保管庫としての役割を持つラック
 
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