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「きぼう」日本実験棟

1Jミッションスペースシャトルクルー訓練

最終更新日:2007年11月14日

2007年10月22日から26日にかけて、筑波宇宙センター(TKSC)にて1Jミッションスペースシャトルクルー訓練が行われました。

この訓練は、1J(STS-124)ミッション時に実際に軌道上のクルーが実施する「きぼう」日本実験棟に関わる作業に即したミッション固有の訓練を行うものです。

訓練には、1Jミッションでスペースシャトルに搭乗する星出宇宙飛行士と1Jミッション時に第16次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している予定のギャレット・リーズマン宇宙飛行士が参加しました。

今回の訓練では、1J/A(STS-123)ミッション船内保管室に搭載され打ち上げられるロボットアームの操作卓を船内実験室に移設して起動する手順や、ロボットアーム操作卓に問題が発生してもロボットアームを安全に運用できるよう支援するバックアップドライブシステム(Back up Drive System: BDS)の設定など、1Jミッションで実施する作業について訓練を行いました。

訓練最終日の10月26日には、「きぼう」の運用管制を行う運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)と合同で、1Jミッション時に行うロボットアームの展開運用を模擬したシミュレーション訓練を行いました。

なお、今回の訓練が星出宇宙飛行士らにとって、1Jミッション前にTKSCで行う最後の「きぼう」の訓練になりました。今後、1Jミッションの打上げに向け、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)を中心に訓練を行っていきます。


船内実験室のモックアップ(実物大模型)内でBDSの設定手順を確認する星出(左奥)、リーズマン(左手前)両宇宙飛行士

船内実験室の起動訓練を行う星出(右)、リーズマン(中央)両宇宙飛行士

船内実験室の起動訓練を行う星出(右)、リーズマン(中央)両宇宙飛行士

 
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