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国際宇宙ステーションの組立フライト ULF4(STS-132)

曝露機器輸送用キャリア(ICC-VLD)

最終更新日:2010年05月14日
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NASAケネディ宇宙センター(KSC)にて整備されるICC-VLD(提供:NASA/Gianni Woods)

曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)は、国際宇宙ステーション(ISS)船外の機器類をスペースシャトルで輸送するためのキャリアです。

STS-132ミッションでは、ISSのKuバンドアンテナ(Space-to-Ground Antenna: SGANT)(冗長系用)、改良型の軌道上交換ユニット仮置き場(Enhanced ORU Temporary Platform: EOTP)、ISSのバッテリORU(※)6台を運搬します。

軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)

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ICC-VLDへの搭載イメージ(提供:NASA)

ICC-VLDは、軌道上でペイロードベイ(貨物室)から取り外して、ISSの仮置き場所に設置することが可能です。

ICC-VLDは、STS-127(2J/A)ミッションで初めて使用されました。今回が2回目の使用となります。

ICC-VLDの搭載品

【動画】ICC-VLDの搭載品のイメージ(提供:NASA)

Kuバンドアンテナ(SGANT)

SGANTは、ISSの高速高容量データ通信を可能にするKuバンドシステムの構成要素です。データや映像、クルーの手順書やタイムライン、IP電話、その他の高速通信などは、このKuバンド回線を使用して行われています。

今回運ぶSGANTは、冗長系の構成要素としてZ1トラスの右舷側に取り付けられます。

改良型の軌道上交換ユニット仮置き場(EOTP)

「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)に設置して、デクスターで取り扱うORUの仮置き場として使用します。

バッテリORU

バッテリORUは、ISSの太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)で発電した電力を貯めておいて、日陰時の電力供給に使用するものです。今回運ぶバッテリORU6台は、P6トラスの古くなったバッテリORUと交換します。

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