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国際宇宙ステーションの利用補給フライト ULF2(STS-126)

フレックス・ホース・ロータリ・カプラ(FHRC)

最終更新日:2008年11月11日
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LMCに搭載されたFHRCのイメージ(提供:NASA)

フレックス・ホース・ロータリ・カプラ(Flex Hose Rotary Coupler: FHRC)は、軽量型曝露実験装置支援機材キャリア(Lightweight Multi-Purpose Experiment Support Structure Carrier: LMC)に収容されてスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載されます。

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STS-126クルーによるFHRCの点検(提供:NASA)

FHRCは、S1トラスおよびP1トラスに設置されている、放熱用ラジエータ回転機構(Thermal Radeator Rotary Joint: TRRJ)を構成する軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)のひとつで、回転するラジエータパネルにアンモニア流体を供給する機構です。

FHRCは予備品として、船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)に保管されます。

なお、FHRCを輸送した後には、ESP-3に保管してあった、使用済みの窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)がLMCに収容され、地上に持ち帰られます。

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