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国際宇宙ステーションの利用補給フライト ULF1.1(STS-121)

STS-121 NASAステータスレポート#26

最終更新日:2006年7月18日

2006年7月17日(月)午前10時00分(米国中部夏時間)
2006年7月18日(火)午前0時00分(日本時間)

本日朝、スペースシャトル「ディスカバリー号」がNASAケネディ宇宙センター(KSC)に順調に着陸したことをもって、2回目の飛行再開ミッションが終了し、今年夏からの国際宇宙ステーション(ISS)組み立て再開の準備が整いました。

ディスカバリー号と6人のクルーは、米国中部夏時間7月17日午前8時15分(日本時間7月17日午後10時15分)に、スペースシャトル着陸施設(Shuttle Landing Facility: SLF)の15番滑走路に着陸し、飛行期間12日18時間38分、飛行距離530万マイル(約853万km)の旅を終えました。今回のミッションでは、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士トーマス・ライターを第13次長期滞在クルーとしてISSへ送り届け、3回の船外活動を行いました。船外活動のうち、1回はISSのモービルトランスポータ(台車:MT)を完全に復旧するため、また2回はスペースシャトルの修理技術開発のための作業が行われました。

クルーは、7月17日午前0時8分(同7月17日午後2時8分)に、Something Corporateの“The Astronaut”という曲で起床しました。この曲は、4回目のスペースシャトルでの飛行を終えようとしていたコマンダーのスティーブン・リンゼイのために選ばれました。リンゼイと共に、パイロットのマーク・ケリー、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フォッサム、リサ・ノワック、ステファニー・ウィルソン、そしてピアース・セラーズが帰還しました。

ディスカバリー号は、インド洋の上空を飛行中だった7月17日午前7時7分(同7月17日午後9時7分)に軌道離脱噴射を3分間行い、下降を始めました。、その後、ディスカバリー号は、着陸するまでにグアテマラとメキシコ、メキシコ湾、そしてフロリダ南西岸上空を飛行しました。

出典:http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/news/sts121/STS-121-26.html
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。


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