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国際宇宙ステーションの利用補給フライト ULF1.1(STS-121)

STS-121 NASAステータスレポート#24

最終更新日:2006年7月17日

2006年7月16日(日)午前2時30分(米国中部夏時間)
2006年7月16日(日)午後4時30分(日本時間)

本日7月16日は、スペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーが宇宙で過ごす最後の1日となる予定で、7月17日の軌道離脱と着陸に向けた最終準備を行います。

クルーの1日は、米国中部夏時間7月16日午前0時18分(日本時間7月16日午後2時18分)に、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のピアース・セラーズのためにかけられたThe Cureの“Just Like Heaven”で始まりました。この曲は、セラーズの家族がリクエストしたものです。

7月16日午前3時(同7月16日午後5時)から、ディスカバリー号のコマンダーであるスティーブン・リンゼイ、パイロットのマーク・ケリーと再突入時のフライトエンジニア(Entry Flight Engineer)であるリサ・ノワックが、1時間かけて飛行制御システム(Flight Control System: FCS)の点検を行うと共に、姿勢制御システム(Reaction Control System: RCS)のスラスタの試験噴射を行う予定です。この点検でミッションマネージャたちは、操舵面に動力を供給する補助動力装置(Auxiliary Power Units: APU)のうちのひとつについて、評価を行う予定です。専門家は、このAPUに軽微な漏れがあることを見つけていましたが、窒素の漏れである可能性が高く、再突入に影響を与えるものではないと判断しています。

本日、MSのマイケル・フォッサムとステファニー・ウィルソンを含むクルーの大半は、クルーキャビン(乗員区画)で最後の片付けと収納作業を行う予定です。6人のクルー全員が、着陸の最終準備の一環として地上チームとの軌道離脱の打ち合わせに参加する予定です。

STS-121のクルーは、7月16日午前11時3分(同7月17日午前1時3分)に、ABC、CBS、 CNN、FOX やNBCといった主要テレビ局の記者からのインタビューに答えます。この模様は、NASA TVで放映する予定です。

ミッションマネージャたちは、国際宇宙ステーション(ISS)からの分離後に行ったディスカバリー号の左翼とノーズキャップの検査の画像解析を引き続き行っています。初期解析では問題は見つかりませんでした。ディスカバリー号の着陸に問題がないかどうか、本日結論が出る見込みです。

ディスカバリー号の軌道離脱噴射は、7月17日午前7時7分(同7月17日午後9時7分)に行われる予定で、NASAケネディ宇宙センター(KSC)への着陸は、7月17日午前8時14分(同7月17日午後10時14分)に予定されています。2回目の着陸機会の場合、7月17日午前8時43分(同7月17日午後10時43分)に軌道離脱噴射が行われ、7月17日午前9時50分(同7月17日午後11時50分)に着陸予定です。

ISSでは、第13次長期滞在クルーのコマンダーのパベル・ビノグラドフと、フライトエンジニアのジェフリー・ウィリアムズとトーマス・ライターが、ディスカバリー号がISSにドッキングしていた間の忙しい作業を終えて、本日は1日休暇をとっています。

次のSTS-121ステータスレポートは、7月16日の夜(同7月17日朝)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/news/sts121/STS-121-24.html
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。


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