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国際宇宙ステーションの利用補給フライト ULF1.1(STS-121)

STS-121 NASAステータスレポート#18

最終更新日:2006年7月14日

2006年7月13日(木)午前2時00分(米国中部夏時間)
2006年7月13日(木)午後4時00分(日本時間)

スペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは、8日間を宇宙で過ごし、その間に3回の船外活動と6日間の物資の移送作業を行ってきましたが、本日は休暇をとることになっています。

ディスカバリー号のクルーは、米国中部夏時間7月13日午前0時8分(日本時間7月13日午後2時8分)に、“Charlie's Angels Theme Song(チャーリーズエンジェルのテーマ)”で起床しました。この曲はクルー全員のためにクルー訓練チームが贈ったものです。

起床後まもなく、ミッションコントロールでテキサスA&M大学の応援団が、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フォッサムのために短いパフォーマンスを行いました。フォッサムは、宇宙飛行をした初のテキサスA&M大学卒業生です。

フォッサムは、同じテキサスA&M大学の卒業生であり士官候補生団(Corps of Cadets)の一員でもあった、テキサス州のリック・ペリー知事と、7月13日午前11時58分(同7月14日午前1時58分)から対談を行う予定です。この模様はNASA TVで放映する予定です。

その後、フォッサムとMSのリサ・ノワックは、MSNBCとFOX News Liveの記者とのインタビューに答える予定です。このインタビューは7月13日午後0時23分(同7月14日午前2時23分)に始まり、NASA TVで中継します。

その後、フォッサムとノワックに加え、ディスカバリー号のコマンダーであるスティーブン・リンゼイ、パイロットのマーク・ケリーと、MSのステファニー・ウィルソンとピアース・セラーズは、それぞれの作業と運動を行うほかは休息をとることになっています。

国際宇宙ステーション(ISS)第13次長期滞在クルーのコマンダーであるパベル・ビノグラドフと、フライトエンジニアのジェフリー・ウィリアムズとトーマス・ライターは、7月13日午前3時13分(同7月13日午後5時13分)から、ドイツのケルンにあるコロンバス管制センターで待機する、欧州宇宙機関(ESA)のペドロ・デューク宇宙飛行士、記者、学生と運用マネージャ(operations manager)と話をする予定です。また、7月13日午前8時9分(同7月13日午後10時9分)には、モスクワの管制センターに待機するロシア人記者のインタビューを受ける予定です。これらのイベントは、NASA TVで中継し、7月13日午前9時(同7月13日午後11時)には通訳つきで再放送します。

次のSTS-121ステータスレポートは、7月13日の夕方(同7月14日午前)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/news/sts121/STS-121-18.html
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。


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